スーパースリー    (1967)




『スーパースリー』(原題「THE IMPOSSIBLES」)は1966年に製作されたアメリカのハンナ・バーベラ・プロダクションのアニメでした。
ストーリーは、普段は人気ロックグループ「スーパースリー」として活躍している三人が、ギターの柄に付いている受信機でチーフ(Big D)から命令が下ると、諜報部員に変身して悪者達と戦うというもの。
彼らが諜報部員になった背景や、元々超人なのか、人間なのか、人造人間なのか、そのあたりは一切説明されていません。

ただし、主題歌を聴けば、彼らのすべてがわかります(笑)


それでは、登場人物の紹介です。

左   スイスイのフリー(石川進)
スーパースリーのリーダー。
体が液体でできていて自由に変形が可能。
日本語版では、オネエ言葉?

中    ボヨヨンのコイル(関敬六)
腕と脚がバネでできている。
ジャンプ、体全体を使ったドリル、また攻撃をはねのける柔軟な体でもある。
なお、コイルのギターのヘッドには、チーフからの指令の受信機が埋め込まれている。

右    バラバラのマイト(愛川欽也)
自分の分身を無限に発生できる。
橋の代わりになるように分身したり、高い所に梯子のように移動したりできるだけ。


また彼らに指令を伝えるチーフ(小杉幸司)がいる。
他に、タレントの鈴木やすしが、ナレーターでした。


スーパースリーの敵には、種類は違うが特殊能力給を持っていて、それが敵の名前にもなってました。
例えばテレビックは、リモコンを使ってテレビがあるところへ移動。
パズラーは、体がパズルのパーツでできていて、組み替えて自由に形を変えることが可能。

私も、『スーパースリー』は大好きでした。
もちろん、今でも主題歌は歌えます。


それでは、また会いましょう!

ラリホー!