宇宙戦艦ヤマト (1974)

現在も続くアニメ・ブームの火付け役となった作品が、『宇宙戦艦ヤマト』でした。
それまでのテレビまんがと呼ばれていた物が、「アニメーション」という名前が市民権を得たのも、このヤマトがあったからだと思います。
そう言えば、雑誌アニメージュが創刊した頃、親父がアニメーションという言葉を初めて使ってましたね。
超有名な作品ですから、サラッと流したいと思います(笑)
西暦2199年。ガミラス帝国からの遊星爆弾による侵略攻撃を受け、放射能汚染により滅亡まで残り1年となった人類。
そこに、惑星イスカンダルの女王・スターシャよりもたらされた波動エンジン技術を用いて、太平洋戦争末期アメリカ海軍の攻撃により東シナ海へ沈没した旧・大日本帝国海軍戦艦「大和」を放射能除去装置コスモクリーナーDを受け取るためにイスカンダルへ赴く「宇宙戦艦ヤマト」を建造した。
そして、地球から148,000光年離れた大マゼラン星雲イスカンダル星へガミラス帝国の妨害を排除しながら、また宇宙の自然現象をも克服して地球に帰ってくるまでを描きます。
毎回のラストにはナレーション「人類滅亡と言われる日まで、あと⭕⭕日しかないのだ。」、字幕スーパーで「人類滅亡まで⭕⭕日」と表示されるのが印象的でした。
しかし、本放送は視聴率が低く、打ち切り同然に終了しました(裏番組が『アルプスの少女ハイジ』だったのは有名な話)が、度重なる再放送が行われた影響で人気に火がつき、1977年にはテレビシリーズを再編集した劇場版が公開されました。
最強の武器は、艦首から発射される波動砲。

では、登場人物の紹介です。

古代進(富山敬) 戦闘班長 後に艦長代理となる。

森雪(麻上洋子) 生活班長 後々、古代と結婚することになる。

島大介(仲村秀生) 航海班長

沖田十三人艦長(納谷悟朗) 最終回にて死亡

真田志郎(青野武) 技師長

佐渡酒造(永井一郎) 艦医と分析ロボット・アナライザー(緒方賢一)

ガミラス帝国のデスラー総統(伊武雅之)

スターシャ(平井道子) イスカンダル星の女王。
地球に妹のサーシャを派遣し、放射能除去装置・コスモクリーナーDをイスカンダルまで取りに来るようにとのメッセージを伝える。

古代守(広川太一郎) 古代進の兄。スターシャに助けられ、イスカンダルで進と再会。
スターシャから愛の告白を受け、イスカンダルに残った。
私も、実は本放送は見てませんでした。
たぶん、ハイジ以外の番組を見てたと思います。
ただ、あまのじゃくな性格?(笑)のためか、また女性キャラが好みじゃないためか、あまり好きなアニメではありませんでした。
しかし、第24話「死闘‼神よガミラスのために泣け‼」は、アニメ史に残る傑作だと思います。
それでは、ヤマトのエンディングでお別れしましょう!
今日も ありがとうございました!

現在も続くアニメ・ブームの火付け役となった作品が、『宇宙戦艦ヤマト』でした。
それまでのテレビまんがと呼ばれていた物が、「アニメーション」という名前が市民権を得たのも、このヤマトがあったからだと思います。
そう言えば、雑誌アニメージュが創刊した頃、親父がアニメーションという言葉を初めて使ってましたね。
超有名な作品ですから、サラッと流したいと思います(笑)
西暦2199年。ガミラス帝国からの遊星爆弾による侵略攻撃を受け、放射能汚染により滅亡まで残り1年となった人類。
そこに、惑星イスカンダルの女王・スターシャよりもたらされた波動エンジン技術を用いて、太平洋戦争末期アメリカ海軍の攻撃により東シナ海へ沈没した旧・大日本帝国海軍戦艦「大和」を放射能除去装置コスモクリーナーDを受け取るためにイスカンダルへ赴く「宇宙戦艦ヤマト」を建造した。
そして、地球から148,000光年離れた大マゼラン星雲イスカンダル星へガミラス帝国の妨害を排除しながら、また宇宙の自然現象をも克服して地球に帰ってくるまでを描きます。
毎回のラストにはナレーション「人類滅亡と言われる日まで、あと⭕⭕日しかないのだ。」、字幕スーパーで「人類滅亡まで⭕⭕日」と表示されるのが印象的でした。
しかし、本放送は視聴率が低く、打ち切り同然に終了しました(裏番組が『アルプスの少女ハイジ』だったのは有名な話)が、度重なる再放送が行われた影響で人気に火がつき、1977年にはテレビシリーズを再編集した劇場版が公開されました。
最強の武器は、艦首から発射される波動砲。

では、登場人物の紹介です。

古代進(富山敬) 戦闘班長 後に艦長代理となる。

森雪(麻上洋子) 生活班長 後々、古代と結婚することになる。

島大介(仲村秀生) 航海班長

沖田十三人艦長(納谷悟朗) 最終回にて死亡

真田志郎(青野武) 技師長

佐渡酒造(永井一郎) 艦医と分析ロボット・アナライザー(緒方賢一)

ガミラス帝国のデスラー総統(伊武雅之)

スターシャ(平井道子) イスカンダル星の女王。
地球に妹のサーシャを派遣し、放射能除去装置・コスモクリーナーDをイスカンダルまで取りに来るようにとのメッセージを伝える。

古代守(広川太一郎) 古代進の兄。スターシャに助けられ、イスカンダルで進と再会。
スターシャから愛の告白を受け、イスカンダルに残った。
私も、実は本放送は見てませんでした。
たぶん、ハイジ以外の番組を見てたと思います。
ただ、あまのじゃくな性格?(笑)のためか、また女性キャラが好みじゃないためか、あまり好きなアニメではありませんでした。
しかし、第24話「死闘‼神よガミラスのために泣け‼」は、アニメ史に残る傑作だと思います。
それでは、ヤマトのエンディングでお別れしましょう!
今日も ありがとうございました!