昨日は〈有楽町なんとか〉にて『箱入り息子の恋』を観ました

なんとかさんの同名小説を、なんとかさんが映画化

35年間彼女がいない息子のために親が婚活。相手は目の見えない女性。二人の関係とお互いの両親を描いた物語

主演は、なんとかさん
なんとかというバンドで今は歌手をしているらしい。

劇場に行くと14時30分が満席とのこと。
16時45分のチケットを買い腹ごしらえに。

さて、如何なもんでしょうか…

ウン撮影と云い、演技と云い、テーマと云い、ガツンと「映画を観てる」気分を味わう事の出来る、面白い作品でした

息子の両親役のなんとかさんになんとかさん、そして相手側の両親のなんとかさんとなんとかさん、邦画界を代表する演技派の方々のお芝居を観るのもワクワク

石橋貴明さん、の娘もほんのちょこっとの出番だったけど、矢張りインパクトあるなァ…ただ、もっと出てほしかったァ

然し、何と云っても主演のなんとかさんによる、キャラが的確で
ラスト、なんともいえないお互いの表情、実に映画的っす


「どんよりとした曇り空の中に見える細い一筋の光」…そんな物を感じさせてくれる映画です…え、意味がわからん?いやいや、観ればわかります…と思います…とにかく是非、劇場で御覧遊ばせ


Android携帯からの投稿