取次 | ダムッチョマガジン

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想像したこと妄想したことくだらないことを紹介していきます。

時々、まじめ。

出版不況の中、出版社と本屋の中間である
「取次」について疑問を持っている人は多々いる。


僕もその中の一人だ。


僕は出版業界にいたわけではないが
外から見ていてもおかしいことが多い。


例えば、お客さんからの5冊の注文を本屋が発注しても
3冊しか配本されないとか、フツウに考えておかしいなと。


ココのあたりを書くと長くなるので今回は割愛しますが
とりあえず取次=どうなんでしょ、という疑問をもっていた。


取次を通さない
(そもそも僕らのような新参者に門を開いてくれるところではないが)
というイズムをもって始めた。


当然それによって多くの障壁が生まれている。
書店等に本の営業をするたび「取次を通してないものは扱えない」
というお断りにあう。


そんな中、少しずつ取次の良いところも見え始めた。


まず手っ取り早い、わずらわしくないということがある。


ようは一社一社の出版社と契約するより、ある意味では出版社の集合体である
取次と契約を交わし、商品である本をどんと入荷する方が手っ取り早い。


1日200冊新刊が出るといわれている現在において
そこから選抜するのはめんどくさいし、”できない”という現在の書店の状況もあり
自動配本制度によって、自動的に配本されてきた本を並べる。

委託販売のため、売れなければ戻せば良いのだから、ぐんぐん循環する。


なるほどなるほど、良いところも見えてきた。


確かにね、”楽”だよね、そしてその”楽”は大切なわけですしね。


もちろん出版業界がおかしくなっている一つの原因が「取次」であることは
変わりないけど、それでも「取次」がいまの出版業界の
重要な位置を占めていることは間違いないわけだね。


実際やってみて、良いところが見えてきたのはとても大きな収穫だ。
外から見て、悪いところしか見えていなかったのだが
実際やってみると「確かに楽だからいいよね」って良さも見えてきた。


もう一度いろいろ考えなきゃいけないなと思う11月2日の洗濯物フル回転
終わりのひとときでした。