王都から逃げ出した一行は、エルタの郷へ。
ここは一本道で寄り道とか何もできないので、早速向かう。
主人公が怪物にされた時動揺して疑ってしまった事を詫びるストロールくん……。そりゃそうよね。でもルイが何かしたからだからと、ちゃんと主人公を信頼してくれる。
郷に着くと、年老いたユージフが、いくつかの棺を埋葬している最中だった。
それは、侵入者によって殺された組織の仲間たちだった……。
そして、その老人は王子付きの教育係だった。
侵入者によって王子は殺された、と………。
組織に協力していたジュナはもちろん、10年以上王子を探して旅していたヒュルケンベルグは失意のあまり放心してしまってる……。
埋葬を手伝い、安置された王子のもとへ……。
ストロール「ここで待つか?」
ヒュルケンベルグ「……いや、大丈夫だ」
友達の呪いを解くために旅に出ていたのに、その呪いがせっかく解けたというのに、友達である王子は仲間を庇って死んでしまった……。
遺体との再会になってしまった……。
主人公が最初の頃に謎の声に「王となる運命」って言われてたので、予想はしてたけど、意外にも呪いが解けたのであれ?って思ってたらやっぱり死んでしまった………。
郷の長、グルデアさん。
エルダの女王の声を聞いたから、遺体を燃やさず安置していたと。
王子にとってここは、故郷でもあった。エルダの血が流れているがゆえに、忌み子として狙われた王子……。
郷は一度フォーデンにより焼き討ちされ、
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