納車後、立て続けにリコールが出て、1カ月経ってやっと戻ってきたdmap9号。
排気管、オイルクーラー、クラッチライン等々、7点の部品交換となりましたが、どれもカウルで見えないとこばかりで、外見はまったく変わらず...
クラッチのエア噛みが直ってたらいいんですけどね。頻繁にエア抜きするのは面倒だし。
ライン径を細くしたとのことで、なるほどライン内のオイル量が減るからエアの発生量も減るのかも。でもエンジンの熱で発生するから、ラインの経路を変えないと根本的には解決していないんじゃないかなぁ?

ディーラーからの帰りに久しぶりに乗りましたが、やっぱりいい。
まだ慣らし完了まで800キロ残っているので7千回転止まりですが、気持ちいい。
14,500回転まで回るから、まだ半分程度。全開したらどんな加速するんでしょうかね?
早く試してみたい。

気温37度と暑い日だったし、熱がすごくてやけどしそうとの巷のうわさどおり、ひざから太ももあたりはかなり熱い。真夏のお昼間の市街地走行は苦行です。
まあこれはSS系のバイクの宿命なので、乗るなら耐える、耐えれないなら乗らないってことですね。
家に着いて、水シャワー浴びて冷たいものごくごく飲むと生き返る。

p.s.
ディーラに、Rモデルが展示されていました。
dmap9号よりさらに2,000回転以上の16,500回転まで回って、230馬力を超えるのだとか。すごいねぇ。
馬力があると短い時間でスピード出せるから、スピードを楽しむ場所は増えるかも。



フロント左右にウィング付き。時速270キロで30キロの下向き加重でフロントタイヤを路面に押し付ける効果があるのだとか。
性能はともかく、なんか引っ掛かりそうな感じの出っ張り...