前回、初めてリアのサスをいじってみましたが、底付きしてしまいました。
伸び側ダンパーで調整してみましたが、ストローク量の調整はプリロードで、速度の調整はダンパーで行うのが基本だと思うので、再度、プリロードをいじってみます。

で、買っちゃいましたぁ。専用工具。
下の写真の右側の長い方です。



お値段は8,000円。高い。
左の汎用品のお値段は500円。
何が違うって、素材がジュラルミンで軽い。スチール製の汎用品より長くて厚みも倍くらいあるのに、重さは半分くらいです。
ドゥカティのフレームの構造に合わせた形になっています。バイク屋さんが整備するために自分で作った工具なので、持ってるだけでプロっぽい。
前回、お店で回してもらったときに注文して2週間で作ってもらいました。

で、早速プリロードを回してみます。
一般的にストローク量の3分の1まで沈んだ状態がベストのようですが、1G状態で既にそれくらい沈んでるようなので、ひとまず半回転締めてみることにします。
初期設定からは1回転半緩めた状態です。伸び側ダンパーは初期設定から1回転緩めています。
これで少し走って様子を見て、プリロードを再調整した後、ダンパーをさわっていきます。