久しぶりの「道場日記」と言っても、最近仕事で稽古に行けてないし、所用で金曜日から広島に帰ってるので、本部道場稽古にも行けず。
なので、道場日記ネタはないのですが、大和流で相手と手合わせしている時に感じる感覚と、バイクでカーブを曲がるときに感じる感覚があまりに似ているので、ちょっと書いてみます。
バイクでカーブを曲がるには、自転車と同じ様に曲がる方向に車体を傾けるわけですが、自転車と比べ重量が重くクランクのジャイロ効果も働くバイクは直立不動しようとして、少しぐらいの腕力でハンドルを押しても傾こうとしません。
ところが、肩を下げ、腕の力を抜き、ハンドルを握る手を緩め、太ももをダラーっとして、シートに載ってるお尻と太ももがシートのスポンジに埋まっていく感覚で乗ると、あら不思議、バイクの鉄の車体がまるでなくなった様に、何の抵抗感もなく曲がっていきます。
ハンドルを握っている手が、直線道を走っているときに感じていたハンドルや車体の硬さ、重さを感じなくなり、すーっと傾いていきます。
カーブが思ったよりきつく傾きが足らず車線を飛び越えそうになるときは、さらに傾けてやろうと意識した途端に、触れているハンドルやステップにのみ力がかかり、その先の車体、サス、そしてタイヤに力が伝わらない感じです。ところがあらためて脱力すると、あっさり曲がっていきます。
これって、柔術の稽古に通じてるとおもうのですが・・・
なので、道場日記ネタはないのですが、大和流で相手と手合わせしている時に感じる感覚と、バイクでカーブを曲がるときに感じる感覚があまりに似ているので、ちょっと書いてみます。
バイクでカーブを曲がるには、自転車と同じ様に曲がる方向に車体を傾けるわけですが、自転車と比べ重量が重くクランクのジャイロ効果も働くバイクは直立不動しようとして、少しぐらいの腕力でハンドルを押しても傾こうとしません。
ところが、肩を下げ、腕の力を抜き、ハンドルを握る手を緩め、太ももをダラーっとして、シートに載ってるお尻と太ももがシートのスポンジに埋まっていく感覚で乗ると、あら不思議、バイクの鉄の車体がまるでなくなった様に、何の抵抗感もなく曲がっていきます。
ハンドルを握っている手が、直線道を走っているときに感じていたハンドルや車体の硬さ、重さを感じなくなり、すーっと傾いていきます。
カーブが思ったよりきつく傾きが足らず車線を飛び越えそうになるときは、さらに傾けてやろうと意識した途端に、触れているハンドルやステップにのみ力がかかり、その先の車体、サス、そしてタイヤに力が伝わらない感じです。ところがあらためて脱力すると、あっさり曲がっていきます。
これって、柔術の稽古に通じてるとおもうのですが・・・