入院生活は驚きの連続だ(その2)

入院生活も半月が過ぎ、少し歩けるようになってくると、病棟内だけの生活も息苦しくなってきました。
歩行器なしでびっこ引きながらなんとか歩けるようになり、病院近くの昆陽池まで散歩の許可が出たので、早速行ってきました。
昆陽池の近くは何度も車で通ったことはありましたが、中に入るのは初めて。
天気は雲ひとつない快晴で、朝の冷えきった空気がなんとも気持ちいい。



すぐ近くの伊丹空港から飛び立つ旅客機の白い機体が青空に映えてきれいだ。
(写真中央より少し右下の白いのが飛行機。肉眼だともっと大きくはっきり見えます。)



ユリカモメやカモ、鳩など、多種の鳥が集まっていて、癒されます。



白鳥も多数おり、陸に上がってのんびり休んでます。

病院を周りの環境で選ぶ人はいないと思いますが、手術が終わってすぐ退院できるわけではないので、ここの病院のように近くに素敵な公園があると、長い入院生活も気が滅入ることがなく、ストレスも軽減されて治療効果も高まるのではと思います。
それ以外の病院生活の楽しみといえば、食事くらいしかないですからねぇ。

P.S.
果たして、いつになったらdmap7号に乗れるのやら。