dmap7号はやっばりイタリア製か

1000キロ慣らし中のdmap7号。
週末の天気が良くないのと、最初は地道で慣らしたいのとで、なかなか距離がかせげず、やっと400キロを過ぎたところです。

人生初めてのイタリア製品だった前のmv agusta は、納車後、約50メートルでウィンカーか故障。(>_<)
dmap7号は、ネットでも「ドカ品質」と揶揄される代表的なイタリア製品。ただで終わるはずがない。

まずは納車直後、何が壊れるかなぁと思っていましたが、意外と何もない。
発進が大変と聞いてたけど、まあ普通。
ウィンカーもちゃんと点いてるし、思ったよりミラーも見える。
結構、いけてるかも。(^-^)

と、納車後帰宅した初日は思ったのですが、やっばり期待を裏切らないイタリア製品。
慣らしでエンジン回転数を上げていくと、メーターが振動でスイングして、デジタルスピードメーターの数字が読めん。(>_<)

慣らしは、メーカー指定が5000回転までの制限ですが、お店の人によるとできるだけ4000回転に抑えた方が良いとのこと。
しかし、3000以下ではl型2気筒の宿命か、車体全体が振動でスイングして壊れそうな感じなので、僅か1000回転の幅で走行で疲れる。
おまけにギヤ比が高いみたいで、車の流れに着くと頻繁にクラッチ握らないと3000回転以下になり、車体がスイングしだすし。

でも、今までのバイクと違い機械っぽくなくて、なんとなくいい感じです。

p,s,
慣らしに行こうと思って駐車場でバイクを動かしていたら、足元に黒いネジらしきものが一つ落ちてるのを発見。
なんとなく嫌な予感がして車体をチェックしてみると、排気管の遮熱板の3つのネジの一つがない。
振動で脱落したものと思われます。(>_<)
「堕ちたのが駐車場で良かった。」と素直に喜べるようになれたのが、嬉しいような間抜けなような。(・・;)