今日は快晴で暖かかったので、dmap4号を引き取りに行ってきました。



dmap3号のときは初めてのバイクだったので、納車のときに色々と教えてもらって時間がかかったけど、特に同じメーカー同じ車種ということもあり、あらためて教えてもらうこともなく、さっさと手続きして乗って帰ってきました。

それにしても、似ている。
dmap3号と何が違うのか...

フロントマスクは以外とかわいい?感じ。
dmap3号よりスクリーン左右のカウルがカットされていないので、空力はよさそう。
150㎞を超えたあたりから、走行風でウェアの腕と胴のつなぎのマチに風がたまって後ろに引っ張られるので、このあたりが改善されてるかも。



メーターは大きなホワイトで、タコメーターも針タイプなので、とてもきれいで見やすい。
夜間は特にきれいに輝きそうです。
これが一番の違いかも...




胴体は、dmap3号より細く感じます。実際は変わらないと思うのですが、カウルのデザインの違いでそう感じるのかも。
それにしても、1000CCの並列4気筒エンジンとは思えない細さです。



走ってるときは、こんな感じでまわりが見えています。
dmap3号にはない、ステアリングダンパーなるものが付いています。
ハンドルの切れの重さが変わるらしい...
サーキット走行での必需品とのことなので、dmap@adminにはまったく役に立たないかも。



バイク屋さんから自宅までの8㌔程度を走っただけなので、まだなんとも言えません。
dmap3号は前のオーナーがハンドルを7センチほどのアップタイプに交換していたので、SSにしては前傾が楽でしたが、dmap4号はノーマルなので、思い切り前傾です。
のろのろ走行ではしんどいですが、ある程度スピードが出ると、おしりに重心が載るので、それほどでもありません。
ただ、ブレーキ時などでハンドルを握る手に重心が載ると、辛いですねぇ。
なんだか、大和流の奥義に似ている...

カーブはまだタイヤに油がのってるので、あまり傾けられませんが、一次旋回はdmap3号と雲泥の差です。曲がる方を見るだけで、スーっと旋回が始まり楽です。


振動は、全然感じませんでした。
やっぱりdmap3号はハンドルを交換していたのが原因だったのかも。

サウンドは、ちょっと車(日本車)っぽい?感じ。
MVアグスタのようなサウンドだったら、もう完璧なんですけどねぇ。
フェラーリの管楽器のようなサウンドだと、最高なんだけど。
サウンドというより、ただの音。このあたりは、やっぱり国産車ってことかなぁ。

似ていて非なるもの、dmap4号はそんな感じです。
早く飛ばしてみたい。


p.s.
dmap3号とはお別れ。
初めてのバイクだったので、ちょっと寂しい...