冬のバイクジャケットは

バイクに乗り始めて一年が経ちました。
少しずつバイク用品も増えてきまして、服装もブーツに夏用ウェアにと数点揃ってきました。


冬用の服も昨年革ジャンを買ったのですが、どうもバイク用のせいか、身構えないと着にくい感じで、もう少し気軽に着れるジャケットが欲しいなぁと探してたところ、こんなのを見つけました。



これ、肩や肘、背中にプロテクターが入ってるので、着ると一般のジャケットに比べてごわごわとしていますが、見た感じはすごく普通なジャケットです。
バイク用だと、普通は赤色や黄色のラインや文字が入ってますが、黒地に銀色のラインのみでシンプル。

でも、このジャケットには秘密が．．．
バイクに繋いだワイヤーが一定の力以上で引っ張られると、ガスボンベのガスが開放されて、ジャケット内蔵のエアバッグが開きます。


首まわりや背中、おしり、胸の部分が一瞬で膨れて、転倒時の衝撃を吸収する仕組みです。
お店で体験させてもらいましたが、バンって一瞬でエアバッグが開いて、首や腰周りが固定れます。
まあ、転倒時のスピードや状況次第では、いくらエアバッグが開いても助からないとは思うけど、お守りのつもりで買いました。

早速、今日の四天王寺稽古に着ていきました。
右胸にガスボンベがあるので、着て歩く時はなんとなく邪魔ですが、バイクに乗ってる時は気になりません。
重さも革ジャンと大差ないです。

まあ、できればエアバッグが一生開かないですむことを祈ります。