下呂温泉の旅

大型連休に突入。
天気も良く、季節も秋で涼しくて、旅行には最適です。
しかーし、高速道はおそらく大渋滞の予感。
こうなると、バイクしかないねぇ。
ということで、dmap3号で出発することに。


宝塚インターから高速に乗る段階で、既に大渋滞。
ゲート前から車の列が。
特に西行きは全然動いてなくて、ひとまず京都方面へ向けて走行開始。

しかし、やっぱりこちら方面も大渋滞で、吹田JCTから大津まで車の列。



ゆっくりと写真を撮るだけの余裕があるほどの渋滞。
まあバイクなので、スピードは出ないものの車間をすり抜けていけるから、40-50㌔で走り続けれます。
途中、京都南インター手前で、路肩走行していたバイクが覆面バトにやられてました。
バイク乗りとしては、渋滞での路肩走行は許して欲しいんだけどなぁ。
結局、栗東まで渋滞でした。

渋滞を抜け、やっと本来のスピードに。
気持ちいいー。
やっぱり高速はこうでないと。もうどこまでも右手を回せそう。


あまりに気持ちよくて、名古屋手前まで来てしまい、一宮JCTで東海北陸自動車道へ。
1000円だと思うと、高速から降りたくなくなる。
郡上八幡ICまで来たところで、高速を降りて遅い昼食を。

食べながら地図を見ていて、目に付いたのが「下呂温泉」の文字。
信州に行く際に、よく標識で下呂温泉の文字は見ていましたが、行ったことはない。
地道でかなり距離がありそうだけど、時間の制約はないから、行ってみることに。

しかーし、これが本当に遠い。
いつまで走るん？というくらい走って、下呂温泉に着いたのが夕方４時。




下呂温泉は、有馬温泉と比べると広い。
飛騨川を挟んで、両岸に温泉街が立ち並んでいます。
でも、硫黄の匂いもなく、湯気も見当たらなくて、あまり温泉地って感じがしないところでした。
意外だったのは、若者が多いこと。
最近は、どこの観光地もお年寄りばかりが目立って若者の姿が見られない気がしますが、ここは逆にお年寄りがほとんどいない。
カップルや、若い女性グループが多い感じです。
あまり若者に魅力のあるような雰囲気でもないような気がするんだけどなぁ。

しばらく温泉街を散策している間に、すっかり夕暮れとなり、一路宝塚に向けて出発。
帰りは41号線で小牧まで出ること。
途中、晩御飯は朴葉焼きをいただきました。
おいしいー。




小牧ICから一路高速で宝塚へ。
帰りも大津から吹田まで渋滞で、宝塚に着いたのは夜10時。
600㌔ほどの走行距離でした。


p.s.
帰りの名神高速上り車線側で事故が。
消防車も来ていました。
宝塚インターを降りて176号線でも反対車線で事故処理中でした。
どこに行っても渋滞で、みんな疲れてる中での事故じゃないかなぁ。
特に高速では、ウィンカーをつけないで車線変更したり、トンネルでライト付けない車が増えた感じがします。
何がしたいのか、周りが理解できてたら、避けれるんですけどねぇ。