ｄｍａｐ３号振動対策（その②）

dmap3号ハンドル振動対策その②は、グリップ交換。

バイク部品のお店で、ゲル入りグリップなるものを買ってきました。
これは期待できそう。

dmap3号の色に合わせて、グリーンのグリップにしました。



早速、既存のグリップを抜き取って交換してみることに。
ところが．．．力いっぱい差し込んでも入らん。

サイズ型番は合ってるあってるのに．．．と思って製品パッケージを良く見ると、「MADE IN ITALY」。嫌な予感が。
やっぱり日本製とは違うわ。グリップの縁もきれいな円になってないし。

ドライヤーで暖めるかなんかして入れないと無理（それでも無理っぽいほど穴のサイズが違うようにも見える）みたいなので、あきらめてウレタンを既存グリップに巻くことしました。



ホームセンターで150円ほどのウレタンシートを買ってきて、ちょきちょきとはさみでカット。その後、カッターで整形します。

グリップに巻いて、マジックテープで仮止め。
ウレタンシートの厚みが5㍉ほどあるので、握った感じはちょっと変。
ブレーキ、クラッチのレバーまでの距離も5㍉遠くなったため、レバー位置を調整。
で、早速走行テスト。
1時間ほど、低速から高速まで、ギヤを色々変えながら走ってみました。

振動自体がなくなったわけではないので、グリップに手を添えているとウレタンを通じてビリビリと振動しているのは感じますが、かなり減振効果があるようで、全然大丈夫。

グリップの太さと柔らかさ自体には慣れるまで違和感がありそうですが、走行自体が難しくなることもありませんでした。
まあ元々ニーグリップで支えてるから、グリップは手を添えてるだけだし、関係ないのかも。

後は、グローブとの擦れや、紫外線、雨水などによる持ちがどれくらいあるかですが、ウレタンシート自体は安価なので、ダメになったら交換すればいいかな。



適当なサイズに切ったので、ちょっとサイズが合ってなくて見た目がブサイク。
ちゃんとサイズを測って、もう一度作り直す予定です。