大和流柔術道場日記（その１３７）

四天王寺に向かう途中、缶コーヒーを飲むためにグローブを外したら、インナー（防寒用なので、3層構造になっています。）が手に付いたまま外れてしまい、元に戻そうとしたら、インナーの親指がアウターの人差し指に入って取れなくなり、おかげて40分遅れで四天王寺に到着。


今日の稽古は、小指を攻めること。
頭ではわかっているつもりなのですが、やってみると難しい。
一点を攻めるつもりでも、何点も一緒に攻めてしまい、押してしまう。
相手の反応も、なんとなくにぶーい感じです。
師範にかけられると、ものすごい勢いで飛ばされます。
一点集中だ。
また、経絡技で戻さないことの重要性を教えていただきました。

今日の稽古で感じたことの一つが、伸ばすこと。
これ、相手に掴まれると、ついつい相手に伝えようと押し気味になってしまいます。
動かさないで伸びる、これもわかっていても難しいです。
また、投げ技でも伸びるのはあくまで勝手に伸びてるだけで、相手を倒す方向に伸びても効かないことがよくわかりました。

途中のティータイムでは、手作りケーキをいただきました。
とってもおいしかったです。


今日は、新しい技「逆三投げ」も教えていただきました。
これは強烈で、まったく受身が取れませんでした。
まだまだ知らない大和流の技がたくさんありそうです。

来週は、本物のニンジャさんが久しぶりに来られるそうです。


p.s.
高槻道場を紹介したテレビ番組のDVDを頂きました。
3分間の間に、護身術大和流の真髄が．．．



－高槻道場－
高槻市内芥川公民館館(ＪＲ高槻駅から徒歩7分)
練習日：第3、第4日曜日(会場の都合で変更あり。)
時間： 午前10時～12時