ひとまずDUCATIのお店を後にして、他のバイク屋さん巡りに。
色々な種類やメーカーのバイクを見れると知人に薦められたレッドバロンに行きました。

中古車が中心なようで、ありとあらゆるバイクが所狭しと並んでいて、とてもフレンドリーな感じです。
まあ庶民にとって、DUCATIのお店に比べたら大概のお店はフレンドリーに感じるのかも。

ショールーム内には国産各社の新車スーパーバイクが置いてありました。早速またがってみましたが、やっぱりシート高が高くて足かブラブラだ。
どれも4気筒で車幅もあり、DUCATIの方がまだましだったかも。

お店の店長さんが相手をしてくれて、いろいろと質問してみました。
大体、爪先立ちで乗るのが普通なのだそうですが、どうしても気になるようなら、車高を下げるキットがあるんだとか。2~3㎝ほど下がるみたいです。
中古で3㎝程度下げてるのが数台あるとかで、またがらせてもらいました。

そのうちの1台がこの「kawasakiZX-10R」。2004年モデルです。緑色がなかなかきれい。元々、コンビニの雑誌の表紙に250ccの緑色のバイクが載っていて、バイクもいいかなぁって思ったのが免許を取るきっかけだったから、結構好みの色です。



またがってみると、片足ならべったり着き、とても安心感があります。
これなら交差点も渋滞も怖くないかも...。
ハンドルも少し上げてあるので、それほど前傾姿勢にならず、少しは楽そうです。

ついでなので、エンジンもかけてもらいました。
とんでもない音です。マフラーはノーマルだそうですが、アイドリングから既にうるさい。
こんなの買ったら、dmap1号以上に夜間外出自粛になりそうだ。

暖気の後、リミッターの13000回転近くまで回させてもらいました。
耳鳴りがするほど猛烈な音です。
これでお巡りさんに捕まらないとは、日本は自由の国だねぇ。
音はともかく、軽くスロットルをひねるだけでタコメーターが跳ね上がります。
170㎏の車重に170馬力のエンジンって、F1と大差ないじゃない。ほんとにこんなの乗れるん??

他のメーカーのバイクも、性能は似たり寄ったりだそうです。
回さなきゃ普通ですって言われても、だんだんと乗る自信が失せてきた...

バイク購入編その3に続く...