免許も無事取れて、いよいよバイクを手に入れることに。
乗りたいバイクの種類は、スーパーバイク。だってカッコイイもん。
でも、バイクに関する知識は皆無なので、乗ってる人に聞いてみると、みんな口を揃えて「えー、あれ乗りにくいですよ」って。
そうかなぁ。速そうだけど...

とにかく現物を見てみないことには始まらないということで、バイク屋さん巡りに出発。道が混んでるといやなので、原付バイクdmap2号で行くことに。

171号線沿いならバイク屋さんがあると思って走っていると、「DUCATI」の看板が。
おー、これがあのイタリア製高級バイク屋さんか。
駐車場が見当たらないので、ショーウィンドゥのまん前にdmap2号を停めて店内に。
まるでブティックのようなシールームです。「お金持ちじゃないとダメよ」って匂いがプンプンしています。

さすがはイタリア製。デザインが美しく、真っ赤なイタリアンレッドが眩しい。


「DUCATI1098」

しばらく見ていると、やっと店員さんがやってきました。で、最初に見せられたのが値段表...
やっぱりdamp2号で店前に乗りつけたのがいけなかったのか、高いですよぉって言いたいんでしょうね。
まあ、車を買い換える代わりにバイクを買うつもりだったから、十分予算内。車に比べれば安いです。

いろいろな種類のバイクがあり、どれも素敵でしたが、狙いはスーパーバイク「1098」。1000ccですが2気筒なので400ccよりも細く見える車体です。
試乗も可能なのですが、免許取立てのdmap@adminは自信がない。ひとまずまたがらせてもらうだけにしよっと。

で、またがって驚いた。
足がつかん...ほとんどバレリーナ状態です。
片足だけでも指だけで立ってる感じ。これってどうするん??


店員さんによると、みんなそんなので乗ってますって。
この手のバイクに乗ってる人って、交差点で止まらんの??
いくら軽い車体だっていっても170㌔あるから、倒れだしたらとても支えられん。

車高は82㎝以上あるそうです。教習車の750ccが78㎝だったから、4㎝も高いやん。
おまけに、ハンドルがすごく低くて、ステップもすごく後ろ寄りなので、停車中にバイクを押さえつけることができません。
こりゃ、乗れんなぁ...
でも、国産車も同じくらいかそれ以上の高さなのだそうです。
どうすんの...せっかく免許とったのに。

バイク購入編その2に続く...