大和流柔術道場日記（その１１６）

弐号道場稽古に行ってきました。
chiken兄貴は、花の東京で遊興三昧仕事漬けでお休み、柔道王先輩もお仕事だったようで、吉本先生、u先輩、クロちゃんと私の4名でした。

前半は、吉本先生と稽古を。
最初は抜けがもうひとつでしたが、次第にいい感じに。
吉本先生からは、常にボールを抱いたイメージを持つように言われています。
まだ、気を緩めるとボールが潰れそうになる時がありますが、以前と比べるとだいぶんましになってきた気がします。

後半は、乱取の稽古。
いい感じでできそうな気がしていたのですが．．．幻想でした。


原因は２つありました。
１つ目は、相手との距離。
密着していない相手に対して、一歩出て密着できていない。
これは先日の本部道場で、T先輩との乱取の際に師範からも指摘されていたことでした。
人がやっているのを見ていると、よくわかるのですが、いざ自分でやるとなかなかできませんねぇ。わかってるんだけどなぁ。
２つ目は、間があくこと。
抜いたあとで間があいて、力で動かしてしまうようです。
お相手いただいたU先輩によると、その間がすごく長く感じられるとのこと。抜くこと自体は大体できているとのことなのですが．．．
吉本先生からは、抜いたときに崩れた相手についていけばいいとは言われているのですが、稽古中は相手がどう崩れているのかがよくわかりませんでした。

この２つができるようになったらその先が見えてきそうなので、しっかりイメトレして、来週の稽古で復活戦だ！