和歌山のローカル線「わかやま電鉄貴志川線」貴志駅の三毛猫駅長、「たま駅長」に会いに行ってきました。
たま駅長は、無人駅の貴志駅売店にすんでいる猫で、一年分のキャットフードと引き換えに、駅長に就任したのだそうです。(まあ、もうかったのは、売店のご主人さんだが...)




貴志駅には駐車場がないため、伊太祈曽駅前駐車場で車を停めて、電車で向かいます。
駐車場は一日200円。管理人はいなくて、伊太祈曽駅の改札にある箱にお金を入れます。ここは良心の問題か...



伊太祈曽駅から貴志駅までは、片道280円。30分に一本の単線です。
のんびりとローカル線の旅を楽しめます。

約10分ほどで、貴志駅に到着。


(たま駅長は過保護に育てられたせいか、寒がりなのだとか。早々に電気毛布付きの我が家に退散。)


(「駅助役」のチビ。こちらは野良経験ありだそうで、寒くても外でくつろいでいるんだとか。)


 

帰りの電車は、「おもちゃ電車」。
車内に、おもちゃが展示されています。
なんとかローカル線を維持するために、努力されています。がんばれ!わかやま電鉄。
和歌山電鉄とたま駅長のホームページはこちらから。

p.s.
貴志駅に着いてみると、駅前に車を一時停車できる場所があって、実際にたま駅長に会いに来た人の車が数台停まっていました。
まあ、たま駅長に会うのが目的なら、その方が手っ取り早いかな。
dmap@adminとしては、のんびりとローカル線に乗って、普段の喧騒を少しずつ忘れながら、たま駅長に会いに行くことをお薦めしておきます。