今日は、出発前にいろいろあって、クロレンジャイさんと2人で四天王寺本部道場に行ってきました。

今日の稽古は「秘伝夜話」が中心(dmap@adminにとっては)でした。
最初に「○△□」について、そのあとは陰陽のお話と続いて、金○不○法へ。
いつも聴いてて思うのですが、師範の秘伝夜話を聴いていると、なんだか自分にもできるような気がしてきます。不思議だ...
だから、dmap@adminは師範の夜話を聴くのが好きです。

そのあと「ぬ○あい○」の稽古を。
dmap@adminは、どうもこの「ぬ○あい○」が今までピンときていませんでした。
肩を下ろし、力を抜いて、重心を下げるのはいいとして、「ぬ○あい○」はある意味、これらのことと反対のことをしているのではないのか...つまり、自分の重さを武器に相手を落としているのではないのか?

dma@adminの疑問に、師範が「ぬ○あい○」のあるときないときの違いを、じつに簡単明快に説明していただきました。
まさに、相手も自分も一人ぼっちにしつつ、接触しているんですねぇ。
なんだか、ずっと詰まっていたのがすっきりした感じです。


p.s.
早く帰っても、宝塚花火大会の影響で道が渋滞して家に帰れないから、クロレンジャイさんと四天王寺をぶらぶらしました。
ちょうど、四天王寺で「篝(かがり)の舞楽」をやっていて、境内は提灯の灯りと舞楽の音楽で、ちょっと幻想的。
壁の隙間から覗き見しようとしたけど、微妙に見えない。
やっぱり入場料500円を払わないと見れないのかぁ。