今日は七夕。
浴衣姿の若者が街を歩いてるのを見かけながら、夕方から四天王寺本部道場へ行ってきました。

いつもそうなのですが、今日は一段と中身の濃いい稽古でした。
書ききれるかなぁ?(と言うか、エキスだらけで書けないことばかりです)


今まで、肩を下ろすこと、握らない押さない、人形、伸ばす、ぬ○あい○、ろ○んと、多くのことを教えていただきましたが、今日はさらに一段上の金○不○法。

肩を下ろし、ぬ○あい○と同時に△△を意識。そして○○が△△に見えた瞬間に技を掛けるとのこと。

以前から、弐号道場で吉本先生に「できたつもりで掛けること」と教えていただいているのですが、dmap@adminの貧弱な想像力では、どうにもイメージ不足。
「効いてるのかなぁ」って半信半疑で技をかけていたのですが、今日の稽古で、できたつもりをどうやってイメージするのかを教えていただき、なんとなくすっきりした気がします。

さっそく、柔道王先輩と小手返しから金○不○法で練習。
今までそんなつもりもなくて気がつかなかったのですが、手のあたりにいかに意識があったかということがわかった気がします。
握った手のまわりが中心(重心)になってしまってたんですね。

下の写真は、師範が説明のために黒板に描がかれたもの。
う~ん、すごい。そのままお見せできないのが残念です。


(一部、お見せできない部分を目隠ししております。)


秘伝夜話では、金○不○法にまつわる師範の経験談を。
技で経験していなければ、とても信じられない不思議なお話でした。
また、武○さん所有の高木流巻物も披露されました。なんでも明治初期のものなのだとか。すごい。

今月の本部道場稽古は、今日だけとのこと。
来月まで、しっかり弐号道場で稽古しなくっちゃ。


おまけ

師範が持ってこられた軍刀を持たせていただき、写真を撮ってもらいました。
なかなか決まってる!?