四天王寺本部道場に行ってきました。

今週木曜日の弐号道場稽古で、石地蔵のことがちょっとわかったような気がしましたが、そのことがより理解できた気がします。

師範から、なぜ稽古で伸ばすのかということについて説明を受け、納得。
その後の○十字を師範から受けた時には、一瞬で潰されたような感覚でした。
すごいです師範。

以前から、技の方向は2通りしかなく、どれも攻めていっているところは同じだと聞かされていて、理解していたつもりだったのですが、実はあまりわかっていなかったみたいです。
師範から、そして塚○先輩から繰り返し教えてもらっているうちに、指からひじ、肩への攻める感覚がほんの少しですが感じられて、「ああ、確かにどの技もこの感覚は同じだ」と感じました。
分散していた感覚が、一点に集中していく感じです。
少しずつですが、この感覚になっていくよう、練習していきたいと思います。

そして、○十字を初めて稽古しました。
師範の教えられるとおりにやったつもりですが...
へへ、いきなりうまくいくわけないです。
まだ伝わるホースのどこかが詰まっているか、ホースの径が細すぎる感じです。

早くできるようになりたいなぁ。

今回の秘伝夜話では、大和流と力士の以外な関係や、師範の祖先のことなど「へえ~?」っていうような興味深いお話しでした。
dmap@adminは、この夜話が大好きです。


p.s.
実際の稽古で教えていただくことは、もっと中身が濃くてすごいのですが、dmap@adminの理解力と文章力では、この程度しか書けません。
なにせ、師範から技を教えていただくたびに、「おぉ~」「へぇ~」「なるほど」「はぁ~」「すごい」「あ痛たぁ~」「ひぇ~」しか言葉が出てきませんから。