大和流柔術道場日記（その２１）

今週の道場稽古では、先週の稽古で掴んだ感覚を忘れないようにして、稽古に臨みました。

今までは、肩や重心のことを意識しすぎて、手の感覚まで気がまわらなかったのですが、あまり意識しなくてもできるようになったせいか、じっくりと手の感覚を確かめながら技を練習できるようになりました。
Ｕ先輩、口（くち）師範に技をかけさせて頂きましたが、いい感じです。

まだ、相手に技がかかったイメージが十分画けないので、次はこの点に取り組んでみたいと思います。

アオレンジャイことＭさんの大和拳１０人抜きが、いよいよ今週からスタート。
私も経験しましたが、５人目くらいから、なんかわけがわらなくなってきます。
でも、３回目くらいからは、勝手に手がうごくようになりますよ。
がんばれーアオレンジャイさん。


ところで．．．

私のお腹のことですが、元々、２、３週間前位に、お風呂上りにいつもどおり「丹田、丹田」ってイメージトレーニングをしていたときに、お腹の中でポッとちっさな火がついたような感覚が。
「お～、これがもしかして丹田かぁ」と思い、さっそくある実験を。
なんでも、丹田に気を込めると、犬がほえるんだとか。
仕事の帰り道に、飼い犬とすれ違うたびに、丹田を意識してみましたが．．．
一匹目、素通り。おい、無視かぁ～。
二匹目、しっぽをふってやがる．．．
三匹目、大っきい犬で吼えたら怖いから止め
四匹目、電柱でおしっこ中．．．
五匹目、寝とるんかい。
う～ん、まだまだ修行が足りんみたいです。