今週木曜日は、仕事を休めたので、dmap号のプラグを交換することにしました。

プラグが古くなると、スパークが飛びにくくなり、パワーの低下はもちろんのこと、燃費や排ガスが悪化します。

作業開始から1時間。やっとプラグが外れました。(なんでプラグを外すのに1時間もかかるのかは、「点火プラグのチェック」を読んでね。)

写真の左側が、外した1番ピストンのプラグ。右が新品。

先端部を見ると、案の定、中心電極と接地電極が溶けて、隙間が広がってきています。
これだと、きれいにスパークが飛ばないときもあったかも。
中心電極のエッジも、やや崩れてきています。

焼け具合は、パワーをかけた時にエンジンブローしないように、燃調を濃い目にセッティングしてあるので、ちょっと黒目だけど、まあこんなもんでしょう。
黒過ぎるのは不完全燃焼。白過ぎるのは、オーバーヒート気味です。

古いプラグを外して、新品のプラグをセットします。
エンジンヘッド側のプラグホールのネジ山には、カーボンが付着しているので、市販のブラシで簡単に掃除をしておきます。

次に、プラグのネジ山にCRC(クレ556など)を少しだけ吹きつけます。
これは、エンジン側のプラグホールのネジ山にカーボンが付着していて、規定トルクで締め付けても、ちゃんと入りきらない場合があるからです。
但し、プラグホール側の汚れ方次第により、またCRCの付け過ぎは、締め付けすぎのもととなり、ネジ山がつぶれて悲惨なことになるので、注意しましょう。


新品のプラグは、ガスケットがつぶれていないので、規定トルクで締め付けた後、一度外して、再度、規定トルクで締め付けます。
物にもよりますが、締め付けトルクは、25nmから30nm。
以前は手の感覚で締めていましたが、今回はトルクレンチを使い27nmで締め付けました。

さっそく、エンジン始動。
交換前のアイドリングが1200回転から1600回転の間で、時によってバラバラだったのが、1200回転でピタッと安定しています。
走った感じは、右足の動きに合わせ正確に回転が上下します。
面倒だけど、消耗品はちゃんと交換しなくちゃいけないなぁって、改めて思いました。