大和流柔術道場日記（その８）

なかなか上達しない「力を捨てる」感覚。
先日、吉本先生からヒントを頂いたので、このところ毎日、「こうかなぁ。違うなぁ。」って、鏡を見ながら練習していました。


で、今週の練習を楽しみにしていたのですが、仕事で遅くなり、弐号道場に着いたのが終了の１時間前。
「これじゃぁ、今日も上達しそうにないなぁ。」って思いながら、練習に参加しました。

吉本先生からは、「まだ胸の辺りに意識がある。」との指摘。
「う～ん？」と思いながら、何度か繰り返していると、「今、できてる！」って。
でも私には、できてないときとの違いがわかりません。
吉本先生に技を掛けたときに、受ける際の意識の違いを実演してもらうと、違いを感じることはできるのですが、受けにまわるとダメ．．．


すると、chiken兄貴が「できてるときは顔つきが変わるからわかる。」と教えてくれました。
そこで、道場にある鏡を見ながらやってみると、これがびっくり。
できてるときは、確かに顔つきが変わってる！

なんとなくわかったような気がした時には、タイムアップ。
また今晩から、お風呂あがりに鏡を見ながら練習だぁ～。

それにしても、一人暮らしでよかった。
鏡の前で「はーふーはーふー」してる姿は、人には見せれません。