青々とした緑の季節。
道端の雑草たちも、順番待ちしていたかのように次々と可愛らしい姿をあらわしてくれます。
そんな雑草たちの中には、春先マメ科のものが目立ちます。
すくすく伸びて、葉をつけ、花を咲かせ、ツルを伸ばし、緑のサヤが膨らみ、色が変わるとやがて、サヤがパン!とはぜてちびっこおマメたちが大地に散り、枯れていきます。
マメ科の植物は、窒素を生成する根粒菌を多く含むそうです。
大地は常に窒素を栄養として求めているため、そのまま緑肥となります。
作物をつくる前の畑がレンゲ畑になっていたりするのは、自然と関わる人の知恵だったと知りました。
気づいてみれば、これから畑作りというこの季節。
マメ科の植物が育ち、枯れて大地の栄養となる自然のサイクル。
大地の深呼吸は、当たり前のように繰り返されていたことを観察を通して体感しています。
マメ科の植物で目立つのはその葉のつき方。対称性です。
対称性を持つものは双子座的な働きと関係します。
大地の深呼吸は、私たちの呼吸と同じく循環のしくみ。
また、大豆などマメ科のものはタンパク質と関係深いことから、より動物的な植物ともいわれます。


