50代からの歯列矯正【顎関節症になってしまいました】 | 50代からの挑戦⭐歯列矯正編⭐

50代からの挑戦⭐歯列矯正編⭐

50歳を迎え、生涯の趣味を持ちたくて以前から興味のあったピアノ教室に通い始めました。
また50代半ばでずっとやりたかった歯列矯正を始めました。
現在のブログでは矯正の経過記録を中心に、日々の日記を綴っています。

5月上旬にワイヤー調整を行って1週間ほど過ぎたある日、昼食の最中に新しく着けた左下の装置がひとつ外れて宙ぶらりん状態になってしまいました。

次の調整まで3週間以上あったのでさすがにそこまで耐えられないと歯科に連絡し、即日で着け直してもらいました。

一度外れた箇所ということもあってか、なんだか接着剤がてんこ盛り状態ですが、今度はしっかり着いている感じです。ちなみに写真はありません。


とりあえずこれで一件落着かと思っていたところまたまた事件発生。その後数日が過ぎた頃、会社の飲み会で食べ物を口に運んだところ

「カクッ!」

右の頬下あたりから今まで聞いたこともないような大きな音が聞こえました。

幸い宴会の最中だったので回りには気付かれなかったですが、少しずつ口を大きく開いていくとやっぱりカクッと音がします。なので宴会中はなるべく口を大きく開けず物を食べるよう心がけ音が鳴らないよう気を付けました。

自分ではどのくらいの音なのか分からないので家に帰ってからカミさんに確認してもらうと、結構大きな音でカクッと鳴っているそうです。


ネットで調べたところ、このように顎が鳴る症状は「顎関節症」といい、矯正の途中で噛み合わせが変わった時なとによく起こるそうです。

よく起こるとはいえ心配なので矯正治療経験者の長女に聞いてみたところ、私は経験ないけど友達で矯正治療をやっていた人で何人か顎関節症になった人がいたよ、とのこと。

そうか少し安心した。



見た目の歯並びは徐々に良くなってきていますが、見えないところでの苦労はこんな感じで地味に続きます。


ところで顎カックン問題、ネット情報ではあまりカクカク鳴らさない方がいいとのことなので、しばらくは食事も大口を開けずおちょぼ口で上品に頂きたいと思います(笑)