50代からの歯列矯正【型取り再び】 | 50代からの挑戦⭐歯列矯正編⭐

50代からの挑戦⭐歯列矯正編⭐

50歳を迎え、生涯の趣味を持ちたくて以前から興味のあったピアノ教室に通い始めました。
また50代半ばでずっとやりたかった歯列矯正を始めました。
現在のブログでは矯正の経過記録を中心に、日々の日記を綴っています。

矯正の事前治療は馴染みの歯科でお願いしたのですが、そこでの話。

矯正歯科からの紹介状を見ながら、へー5本も抜くんですねと医師に言われました。紹介状には抜歯の詳細も書かれていて、その歯は抜く前提なので治療の必要はありませんと書かれていたようです。

なのでこの機会にずっと気になっていたことを聞いてみました。50代も半ばになって、わざわざ5本も抜歯してまで矯正を始めることについてどう思われますか、と。

正直ここで否定的な回答があれば矯正について再考しようと思っていました。まだ費用も振り込み前だったので。


確かに5本の抜歯には抵抗もあるかもしれませんが、歯並びが良くなることで歯の手入れもしやすくなり、また噛み合わせも正確になるので歯全体にとっては良いことだと思います、との回答。馴染みの歯科医からは何ら否定的な意見も出ませんでした。

そのようなお墨付きもあり、これで迷うことなく矯正を始めることにしました。


事前治療が終わったら矯正費用を振り込み来院下さいと言われていたので、その通り手続きを済ませ矯正歯科を訪れました。

ここでは治療の最終説明を聞く程度かと思いきや、なんとまた矯正器具作成のため型取りを行うとのこと。


型取りは以前模型を作る時に一度やっていましたが、事前治療の結果口内の状況が変わっていることもあるので再度取り直すそうです。

型取りは前回と同じく若い助手の方がやったのですがやはり前回同様失敗してしまい、何度かやり直したので結局3時間近くかかってしまいました。

型取りって固定させるまでの時間が呼吸しづらくて結構しんどいんですよね。ここは何とかしてもらいたい点です。


型取りが完了し、これを元に矯正器具作成に入るので器具完成まで1ヶ月ほどお待ち下さいとのこと。

この時すでに9月半ば、初めて矯正歯科を訪問してから既に3ヶ月が経過していました。

本当に矯正器具装着までの道は遠いです…