今年は秋メバルプラッギング不調過ぎてプリシーズンからアイナメをやってるわけなのですが………


ぶっちゃけビッグママ狙いをするも全くといった感じでして。

最近のメスアイナメの行動パターンを全く読めてない唐変木なのです。


10年前くらいだと普通にリフト&フォールしてるだけでメスが掛かり、むしろオスは釣るのが難しかったものですが、見事に逆転しました。


どうやったらビッグママ釣れるのかしら…

居るには居るんです。近くの餌師に47㎝のメス釣れてましたから。


でも私は掛けれない…


でもめげずにロングスピンやらセミロングレンジを24gとか使ってやってみてました。





こんな感じで一応メスらしき魚?ちょっと体色がボヤけててどちらか判別不能でした。

セミロングレンジへのアプローチにて。80飛ばして50~40メートルくらいでヒットしてましたね。
どちらも別の日の魚。

1日一匹コースという……

そして今日も母親をデイサービスに送り出してすぐ出発。

初っぱなのポイント、ガチャガチャの根なのでライトリグにて。
ワームはホッグ系。オスを意識した選択でした。これがハマってくれて、金属的なバイトに素早くフッキングして中々なのを確信。




おんなじ魚です。嬉しいので2枚撮影。
45いったかなぁと思いきや44㎝と1㎝足らず。それでも嬉しい、嬉しい1匹。これぞ産卵期のアイナメ釣りって感じでした。

それから少し迷走してタイムリミット20分前。
なんの変哲もない漁港の途中ですがなんとなく気になってヘチ付近に捨て石でも入ってないかチェック。ゴツゴツとかなり石が入ってるなぁと思った刹那にトンッ と気持ちいいバイト。

ん? ソイだろうかと一種考えたのがアワセが遅れた原因でした。  一呼吸おいてアワセたて乗った瞬間にズトンとバットまで持ってかれる重量にグングンとヘッドシェイクの感触。

これは良い型だと慎重にファイトしてたんですが途中でプッと重みが消失……

リグを回収するとすっかり捲れたワームにフックに少し皮らしきものが。 多分唇の先端の皮にフッキングしてしまい、痛恨の口切れ…

戸惑いの一瞬の迷いが敗因。

大型のアタリもシーズン入って掛け慣れてくればアタリには即アワセできるのですがいかんせん今シーズンは一発吸引のアタリが少すぎて心の準備ができてなかったんだと思います。

悔しい~

諦め切れずストレッチ沿いの捨て石を丹念に探りますが根掛かりが酷い。成る程これは魚残るはずだなぁと感じながらもチビのアタリがすこし出てタイムアップ。

悔しい1尾でした。シチュエーション的にメスっぽかったし、何よりアタリの質が噛み殺しにくるオスの物と違ったのでプリメスだったのではと思います。

今度またリベンジしに行きたいと思います。
という訳でフックも少し刺さり重視の物を注文してその時に備えようかと。

それではノシ