今年もやってきました、渓流解禁。
家庭の事情もあり、県共通鑑札は買わず、28日に1日の日釣りを買い準備。
いつも魚が溜まるプールに狙いを絞り、8時頃スタート、山道の勾配のある坂に、圧雪状態。流石にいつもはいる先行者もおらず、鹿の足跡しかない雪を漕いで川にエントリー。
残雪がガッツリ残り、水が動いてないところは水面が凍結しています。今日は比較暖かいので雪代の流入を考え、午前中勝負になりそうだなぁとか思い、水温測ると1℃とかなり低い。
取り敢えずやってみるべかと半年振りのスーパーパルサーに新しいかきぴーをセットしてキャスト。
ゆっくりとドッグウォークさせるとチェイス確認。
何度も追うし、ミノーが速すぎて食いきれないと判断。更にスローにスローに誘って
更に同じパターンで縦に動かしたり、色々と引き方を変え
いつもはお留守なプール上の落ち込みにも複数いて、追いは鈍いのですが、確り食ってくれる。
遡行が吹きだまりで危険過ぎるため、川変えしてイワナ狙いに。
そこで越冬の少し良い型狙いで移動。
今時期しか入れないところですが今年はこちらも雪。
河原は吹きだまりにハマって足を折るリスクが高過ぎるので水中を遡行。
いつもの開きにはおらず、いつも謎にプレッシャーの掛かってる(解禁の朝5時に古い足跡が既についている、恐らく地元の人)の溜まりに行ってみると今日は足跡もなく良さげ。
落ち込みに投げ込みラインを立ててなるべくドラグが掛からないようにストンと沈めてそこからゆっくりとドッグウォークさせると淵尻でイワナのように細長い魚がヒット。
写真では体高あるように見えますが物凄く痩せて薄い、細い。
どこの川も寒さが厳しいので例年より快復してないようでした。
そこで更にオスのヒョロガリをキャッチして今回はお開きに。時計を見ると13時過ぎ。移動抜きだと実質2～3時間でしたが、確りと釣れてくれて満足の解禁となりました。
