ZOOのリーダーCAPこと坂井俊浩さん | ダメ男の「愛しきブログ」

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皆さんと共感しあい考えていきたいと思います。

今日はZOOのリーダーCAPこと坂井俊浩さんの


おはなしです。



ZOOを知らない世代の方もいるとは思いますが、


僕の世代の青春時代は、冬と言えばZOOの歌


Choo Choo TRAIN 、スキースノボといえばChoo


Choo TRAIN でした。




スキーは1回しか経験のない僕でも、Choo Choo


TRAINを聞くとワクワク、ドキドキ、今年はどんな


女の子に出会えるだろう・・・と勝手に想像してい


ました。



そのZOOのリーダーであるCAPこと坂井俊浩さ


んは、実は高校時代の野球部の先輩です。



坂井さんがテレビに出始めたときは、とにかく驚く


ばかりでした。




あれだけストイックに体を鍛えて練習をして、サー


ドのレギュラーだった高校球児が急にダンスと


音楽の世界で大活躍するなんて想像もできませ


んでした。




これを言ったら僕の年齢も学校もバレテしまいま


すが、僕が1年生の時、坂井さんは3年生でした。




放課後の練習は2チームに分かれていて、僕は


坂井さんをリーダーとするチームに入っていました。



中学時代は4番を打ち、県大会も3位と、ある程度


技術的にも体力的にも自信があった僕ですが、


坂井さんのレベルには遠く及ばない状態でした。



今でもハッキリ覚えているのは、「キツイ練習をし


て、一番苦しい時こそ苦しい顔をするな!」という


坂井さんの言葉です。



練習には一切妥協しない厳しい人でした。




夏の大会が終わり、3年生が引退するときに練習


後に坂井さんに呼び出され、坂井さんが練習用


に使っていた木製のバットの何本かのうち、「おま


えは将来の4番だから好きなのをやるから持って


いけ」と言われ、本当にうれしかったことも覚えて


います。



僕は引退するまでそのバットを大事に使わせて


もらい、4番打者として素晴らしい高校野球の


思い出を作ることができました。



本当にありがとうございます。




坂井さんは今は、DJや音楽プロデュースをして


活躍されているらしいです。



ごあいさつにでもと、普段から思ってはいますが


、今の僕のダメ男ぶりだと恥ずかしくて「逢わせ


る顔が無い・・・」というのが現状です。



1日も早く成功して、自信に満ち溢れたあの頃


の自分を取り戻さなければ・・・




坂井さんの今後のご活躍を心から願います。