昨日あげた中で語弊が生まれる表現に加筆します。

 

モラ男がパチンコ屋で兄を見た

のではなく

パチンコ屋の側の道路で開店時間ごろ見かけた

が正解。

モラ男の視力は老眼なのに遠視は獣並みなんだ。

 

 

仕事が家庭教師に落ち着いた兄。

Sクラス 医科大入学希望生徒対応講師 

なんてのになっていた。

なぜそれを知ったかと言えば、

新聞折り込み広告に顔出しで載っていたのを母親が見つけ、HPでも確認してしまった。


夕方、生徒さん宅へ。深夜帰宅。

両親と生活リズムが合わず、2世帯住宅の2階には浴室もキッチンもトイレもあるので、

2階ですべて完結することもあって、

顔を合わせることもほぼなくなった。

仕事のストレスからか、情緒が安定しない。

いらだちを物にあたる。

母親が標的になり粗暴な言動多発。

直接の暴力はないが、扉の開け閉めなど物音を大きく立てる。

母親の頼みは聞かない。

親戚の冠婚葬祭に無関心。

私たちの祖父の葬儀で、

「居住まいが悪かった。親戚の集まりには二度と出席しない。」

と言ったそうだ。いい大人(50ちかい)がする発言か?!

憤慨したが、そういう性質なのだから仕方ない。

祖母が101歳で他界した。

コロナ禍が緩んだ時期で、人目を気にせず集まれると親戚一同安堵した時だった。

祖父の死からずいぶん経っているし、兄も考えを変えているかもしれない。

母は兄に恐る恐る日時を伝えたが、答えは変わず出席をしなかった。


母は兄を恐れていた。

些細な頼み事にも怒りで答えた。

「鬼の形相でにらんでくる。」

思春期の反抗期の態度と変わらない。

子らの子守を頼んでいたので、毎週末実家に通っていた時期。

年長の上の子の相手を、数時間なら兄がすると聞いてびっくりした。

ただそれは兄の機嫌のよい時だけで、そうでないときは寄せ付けなかった。

そんなときでも、私は兄と会話をしなかった。

そりゃそうだ。

「自分が子供のころ、こんな風に親に遊んでもらえなかった。」

と兄が言ったというのだ。

いい大人が発する言葉か?