キャッシング
カードローン
年収と比例して、限度額が決まる。
って決まってしまった。
独身時代から使っていたカードの限度額、
一番高いのは50万?いや100万ってのがあった。
持っていたカードには無条件でキャッシング可能だった。
大変お世話になりました。
それが↑の法律と共に、私のカードは物販の購入でさえ上限20万と激減してしまった。
カードなんて使うもんじゃない。
そんなことは100も承知だよ!
でも使わなきゃ生きていけないんだよ。
「なんとかして」
モラ男に言われ、
このカードならあと5万は出せる。
モラ男に言われなくても、
このカードだと、もう3万しか出せない。
売り上げより経費がかさみ、マイナスな毎日をどうやり過ごすか…
そんな中、私のカードではもう出せない日がやってきた。
これ以上、借金が増えることはない。
じゃない!返済が利息が上乗せでやってくるんだよ。
それを自転車操業で回してただけで、返さなきゃいけないんだよ。
返す=マイナス
変な数式が頭を巡る。。
そんな時、
FMラジオから軽快に流れる、
「〇〇法律事務所があなたの過払金を取り戻します!」
を聞いてしまった。
開業後、借りては返し借りては返ししてきたお金。
モラ男に言えず膨らんでいる利息&借り入れ残高。
「相談料は無料!」
無料なら試しに行ってみよう!
「まずはお電話!」
ハイ!
聞かれた。ながーーーーーい時間、聞かれた。
借り入れ開始日が肝のようで、私の場合、かなりの金額が戻る見込みがあると返事だった。
指定された時間に法律事務所へ出向いた。
この日、朝から愛車の調子が悪かった。
事務所で聞き取りされた時間は2時間以上。
3時間に近かった。
いったい幾ら戻るのか?
聞けば物販のローンもチャラになると!
最近、PC購入でした。
(ラッキー!)
幸運だと思っていたけど地獄に落ちた。
駐車場に置いていた愛車がうんともすんとも動かない。
最後の小さな運はその駐車場が複合施設の併設だったこと。
レッカー呼ぶにもお金はかかる。
冷静に考えれば保険にレッカー費用オプションでついてた。
腹を括ってモラ男に電話した。
事業先を出てから3時間。
その間、何をしていたか言い訳を考えなきゃ。
「博物館にいた」
苦しかったー
この嘘はかなり苦しんだ。
モラ男はしょっちゅう大なり小なり嘘ばっかつくけどな。
私は嘘をつく事に慣れてない。
モラ男はその嘘で納得した。
「博物館で気晴らしした。」
愛車はなんとか動き帰宅できた。
過払金は半年以上待って帰ってきた。
まとまった額だった。
過払金請求ってね、したらそのカード会社のカードは2度と作れないんだよ。
独身時代からお世話になって、愛着あったカード。
仕方ない。
それより、
家電販売店で購入後の修理にメリットあるから、
「クレジットカード作りませんか?」
的なおすすめに簡単に乗れないのよ。
おすすめされて作れませんでしたって、
みじめじゃん!
4社、作れないからね。
用心しないとなんだわさ。
くそー
モラ男のせいでこんな人生!
絶対絶対、絶対!
復讐してやる!