月曜は子供達が休みだったので、みさきは携帯を子供達に預けて仕事に出掛けた。


なので夫からのメールは長女が見た。



長女は今年から中学生
今年は長女に新しい自転車を買ってあげるつもりだった。


長女『自転車のお金をお父さんに送ってあげる』



長女は、そうお父さんにメールしていた。




夜になって夫からメールが来ていた。


『長女の言葉に感謝びっくり!おとうさん感動の涙。。頑張って働くしかないものね‥毎日くたくたになってるよ。』



そうメールが来た。


長女の優しさ……

夫には、どれだけ伝わっているんだろう。



夫は感動の涙かも知れないけれど、私は学習能力のない夫の馬鹿さかげんに情けなくて涙だよ……


これ以上がっかりさせないで欲しい。


そう思った。。





でも、私達はwiiを買ってわいわい楽しく過ごしている。


子供達と沢山話していっぱい笑って生活している。


そう思うと、やっぱり夫は辛いんだよなって思って昨日の夜は夫に何も言えなかった。



一晩考えた。
考えたけれど……何か言ったところで、また昨年末と同じ事を繰り返すだけ………そう思うと黙っていた方がいいのかな?と思う訳で………


きっと、今年に入って給料をいくら貰っているのかも言わなくなったのは、昨年末の事があったから?


いろいろな事を考えていた。



今日の昼休み
夫から電話があった。

夫は今日も休みの長女が携帯を持っていると思って電話をした様で、みさきが出ると凄く驚いた声をあげた。



昨日から色々考えて何もメールできなかったみさきですが……



みさき『付き合いは大事だから、ダメだって言わないけれど…ちゃんと考えて使わないとね。それでなくても、いくら給料を貰っていくら小遣いにしているのかも全くわからないんだし。毎月……何度も足りないって言われても、生活費だって言って入れてくれてるのに、結局小遣いとして送る事になって、私もどうして良いのか分からなくなる。』



夫『うん。』



みさき『でも、頭ごなしにダメだって言ってる訳じゃない。付き合いは大事だからいいの。ただ私は何も分からないから言ってるんだよ。怒ってる訳じゃない。長女だって、お父さんを凄く心配してるんだよ。お父さん大丈夫なのかなって……ね。』



夫『……………。。。』



みさき『長女の優しさに甘えちゃだめ!長女はどれだけ我慢しているのか、わからないでしょう。とにかく……長女に嫌われたら終わりだよ。お父さん。』




夫『うん………。』



みさき『一緒に頑張ろうって、言ったでしょ。一人で何もかも背負う事はないんだよ。』



夫『うん。』



そう話して電話を切った。


私は、スッキリした。

けれど、夫はどう受け止めたのだろう。。



毎晩来る夫からのメール



今日は、まだ来ない………



ってか………


今日はどんなに待っても、もう来ないだろう。。