とある女性部下との面談での話。
まだちょうど30歳になったばかりの彼女から
年内秋頃に入籍予定との報告を受けました。
うん、それはめでたい。
本心から、よかったね、と思う。
ところが、話を聞くにつれ
❓❓❓
なんでもお相手は一人っ子長男で
結婚しても、
実家のそばに住まないといけないんだと。
お相手のご両親が頭金を出してくれるので
お相手の実家そばのご両親保有の土地に
家を建てることになったんだと。
❓❓❓
おまけに、家事との両立が不安だし
子供ができるかもしれないし
いずれにせよ
仕事をセーブしたい
と、言うではありませんか
ダイバーシティ、女性活躍推進
とかなんとか言われるこのご時世
なんでそうなるの?
彼女はK應出身
海外留学経験もあり語学堪能
とても聡明な女性で
これからますますの活躍を期待している人材なのに
なんでそうなるの?
そもそもセーブするほど激務でもないのに
お相手のご両親がそれを望んでるとはいえ
ダメでしょ。
てか、自由よ自由。
でも、なによその
嫁にいく
内助の功みたいな、その昭和な発想は。
結婚するなら、むしろ
経済的にも、精神的にも
自立していることが大事だと思う。
しかも、その同い年の結婚相手より
仕事をセーブしようとしている彼女の方が
年収がかなり多いらしく
彼女の収入は減るけど
お相手ご実家から不動産購入の支援もあるし
二人の収入を合わせれば
なんとかやっていけると思うんです、って。
まぁ、自由なんだけど
この話、ツッコミどころ満載だと感じる私は
オバサンで、イジワルなのかしら。
二人揃ってまだ若いんだから
家事や育児も協力しながら
仕事も協力しながら
その時々のベストを尽くして
お互いが理想のキャリアを積んで
どんどん稼いでほしい、笑
自然とそんなことができる世の中になればいいのにな
ぼんやり考えるのでした。
で、余計なお世話ですが
この結婚
うまくいくわけないと思うのは
わたしだけ?