ぽっかりと空いた心の隙間を埋めるべく


休日はなるべく用事を作り


外に出るようにしています。



昔ずっとやっていた楽器を再開し


昨年からは先生についてレッスンも受けています。



ひとたび外に出れば


家でじっとしている夫から離れられるし


ショッピングをしたり


友人とお茶するために待ち合わせしたり


唯一の息抜きの時間。



ただ、こうやって私が家を不在にしている間


夫は家でずっとNetflixか居眠りをしていて


きっと、お腹を空かせている。


以前の私なら夫の昼食をテイクアウトしたり


事前に準備しておいたり


はたまた夫を呼び出して一緒にランチしたりしていたけれど、



そういうのはもうやめにした。



ウィークデイにはいつも


この週末には夫を誘って出かけようって


自分自身を鼓舞する。


夫を好きになれるかもしれない、って


思うから。


現に昨日土曜日は夫とドライブがてら


お寿司を食べに出かけたけど


案の定、疲れ果てた。お会計は私だしね、笑


私の口から出てくる話は仕事のことばかりで


他に夫に通じる話題がないから仕方ないんだけど


夫は終始つまんなさそう。


政治社会時事ネタを振ると


夫は待ってましたとばかりに持論を展開し


それはそれで厄介なので、避けたい。



今の夫は恐ろしく狭い世界に生きており


Netflix漬けなので


夫から何か楽しい話題が振られることもない。




夫婦として終わってる。



この先こんな生活をずっと続けていくのか。



それでもキングサイズのベッドに


時間差ではあるものの一緒に眠っていて


たまに触れられると、全身に嫌悪感が走る。



決して険悪ではないけれど


白けた空気に満ちた、そんな夫婦。



そう、私にとって


夫はストレスなのです。



先日、夫がふとこんなことを言った



老後ドルチェが僕と離婚しないで


一緒にいてくれるなら、、



心の中を見透かされているのだろう。


こんなことを夫に言わせてしまう私も悪い。


けど、夫がストレス。


もう、今では話題にすることすらないけれど


あなたは不倫中あんなに生き生きしてたのにね、


不倫をやめた途端


何もやる事がないってどういうこと?って


心で呟いてしまう。



さて、そろそろ家に帰ろうかな。


ブルーボトルコーヒーのカップ、家にも欲しいな。




もうすぐバレンタイン。夫にあげても封も開けないからあげないけれど、自分用に購入予定。普段のおやつは割れチョコで満足。




ドルチェのmy Pick