お久しぶりです!笑

息子は4歳半となり、
心配していた言葉も遅いなりに出始めました🫶

どうやら個性の範囲内のようです。笑
(夫、義兄ともに言葉が遅かったということで、遺伝が大きいみたい)








出産した総合病院にて定期健診を受けてますが

・身長体重異常なし
・知能検査異常なし
・特に目立つ疾患なし

早生まれなのと、体質もあり
小柄で言葉は遅めですが
まあ問題ないですね~という見立てのようです
(早産児なのとは関係ない、という意味)




そして私の方は、第2子妊娠中&臨月です!笑

前回の出産のことがあったので仕事は退職し、
低負荷低ストレスな生活を続けています😂

その甲斐あってか(?)、
今回は本当に平和な妊婦生活を送れており…
有難いことに何の検査にもひっかからず
胎児は成長曲線ど真ん中を爆進してくれてます👶




安心安全な妊娠出産のありがたさが
身に染みまくっている私。

コロナ禍中、変わらぬ妊婦ケアをしてくださる医療従事者のみなさま
支えてくれる家族(特に息子)
前回の妊娠のことを気にかけて声をかけてくれる友人達

ほんとーーーーーに感謝です。



胎児発育不全、羊水過少でこのブログにたどり着いた妊婦や御家族の皆さん

今回の息子の結果を見て少しでも気持ちが楽になったとしたら嬉しいです( ◜ᴗ◝)











ではまたどこかで~














息子、もうすぐ3歳になります。

なかなか言葉が出ず心配になることもありますが、
大きな後遺症もなく元気です!

私が心配性なので、この子の3歳健診を終えて
病院の先生からも「異常なし!」と言って頂けたら
2人目の妊活始めようかなーと思ってます😂

またのんびり始めまーす🙋‍♀️






息子が入院して、
一ヶ月余りが過ぎました!


忘れてしまう前に
NICUのことについてレポします。




NICUとは

画像お借りしました。



NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、新生児の集中治療室です。生まれたばかりの赤ちゃん専用のICU(集中治療室)で、細菌感染などを防ぐために厳重に管理されています。赤ちゃんは保育器の中で酸素や栄養をもらいながら治療を受けます。
息子は32週で生まれた早産児だったため、本来の出生予定日近くまでNICUで過ごすことになりました。
改めて書くとすごい場所ですが、私はハイリスク妊婦が集まる病院に2ヶ月近く入院していたため、感覚が麻痺しており…当然のように受け入れていました💦笑

NICUで過ごす日々

一般病棟と比べて面会時間が長く、13時〜20時の好きな時間に好きなだけ滞在することができます。面会できるのは両親のみでした。(面会のルールは病院によって違います。24時間面会可能なところもあれば、2時間のみというところも。また、祖父母までなら入室できるところもあるみたいです。)
私は産後実家にいたので、母が夕飯の買い物をする夕方16時〜17時半ごろ面会をしていました。

NICUは厳重に管理されており、オートロックです。入室の際はインターホンを押して名前を言い、ドアを開けてもらいます。
グリーンルームで手洗いと消毒を済ませ、やっと入室です。コウノドリのようにガウン着用が義務付けられる病院もあるようですが、私はいつも私服のまま入っていました。

息子は最初、保育器に入っていました。保育器の中は温度・湿度共に管理されています。息子に触れたり、世話をしたりする時には横部分についた穴から手を入れます。


空の状態の保育器。温度は30.1に設定されています。


手のひらでしか触れられないことが悲しくて、最初の一週間は毎日泣いていました。3分ほど号泣し、手を抜いて顔を拭き、再度消毒して静かに世話をする…相当ヤバい母親でした。笑(このころ、“偶然巡回していた” 臨床心理士の人に声をかけられてました。多分、NICUのスタッフさんが呼んでくれたんだと思います…。)

保育器の中でできる世話は、ホールディング・オムツ交換・ミルク塗布です。

成長してくると、ミルクを哺乳瓶であげられるようになります。ミルクをあげる時だけ、特別に保育器から出ることができます。私はカンガルーケアをしないままだったので、この時初めて我が子を抱くことができました。

さらに成長すると、保育器を出てコットに出ます。ここまでくると、普通の新生児に近くなります。授乳室までコットを押していって、直接母乳をあげることもできるようになります。


NICU→GCU


更に症状が落ち着き、退院を視野に入れはじめるとGCUという場所に移動します。私は息子が入院して初めてこの場所を知りました。NICUは本やドラマなんかで知られていますが…。GCU(Growing Care Unit)は赤ちゃんの成長をケアする場所です。ここに入ると、今までのお世話に加えて沐浴もできるようになります。いよいよ退院って感じです。
NICUとの違いはそこまでありませんが、比較的落ち着いた児がいるので、赤ちゃん1人に対する看護師さんの量は減ります。うちの病院ではNICUの場合、1人の看護師さんが2人の赤ちゃんを看ていましたが、GCUだと1人の看護師さんで3人の赤ちゃんを看ることになっていました。夜は更に1人増えて、1人で4人の赤ちゃんを看てもらいます。それだけ看護師さんは忙しく、NICUほど手厚いケアは受けられない感じでした(だからGCUに移動してきているし、もちろん命に関わるようなことはありません!念のため。)。





現在息子の体重は1200gから2200gまで増え、GCUで過ごしています。私の入院時はわずか450gだった息子が、胎内で1200gまで増え、更に2200gまで…。現代医療と、ここまで支えてくださった先生方、助産師と看護師の皆さん、スタッフさんたちには本当に感謝です。
また詳しく書きますが、度重なる羊水注入の処置や息子の医療費は、国や地方自治体の医療費制度によって負担されました。日本に生まれてよかったと心から思います。今まで何の気なしに払っていた税金が、こんな風に使われていたんだと実感することができました。本当にありがたいことです。




なかなか更新できないブログをいつも見守っていただき有難うございますニコニコ

NICUとGCUの詳しいことや医療費のことなどを忘備録がてら、また書いていきたいと思いますグラサン