高齢者ドライバーの事故 | ダメなおっさんがいろいろ頑張るブログ

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小さな目標からコツコツ達成
2022年11月 100万到達!
次は目指せ300万!頑張るぞ(^^)/

こんにちは!

おっさんのブログへようこそ!

 

以前から思っていたのですが、

毎月必ずと言って良い程、高齢者によるブレーキ踏み間違い事故をニュースで目にしますよね...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車は運転する人によっては命を奪う凶器になります

そして日本は世界一の長寿高齢化大国です

池袋暴走事故の飯塚被告も、あの痛ましい事故を起こした時の年齢は88歳でした。

 

確かに人によっては80歳を超えても、受け答えがしっかりしていたり、背筋もシャキっとしていて若々しい方もいるでしょう

しかし、視力や反応速度、認知の程度も全盛期のそれと比べると確実に低下しています。

 

仮にですが、自分の家族や子供が高齢者の「ペダルの踏み間違い」という理由だけで命を奪われたとしたら......おそらく絶対に許すことはできないでしょう。

 

 

 

では、そういった事故の数々は

高齢ドライバー本人のみが裁かれて終わりで本当に良いのでしょうか?

 

おっさんは違うと思います

事故を起こす本人にも勿論責任はありますが、運転を許している国も当然責任はゼロでは無いと思います。

 

 

国や社会がもっと厳格に対策と法整備をしないと駄目だと思うのです。

 

例えば...

・免許の更新期限は一律75歳迄

・65歳以上が運転する車両へはサポカーS()装着の厳守化

・65歳以上の自主返納者へは何らかの特典を用意

・地方(特に山間部)では75歳以上と自主返納者へ、財源で無料タクシー等が使用できる法整備と雇用の創出......等々。

 

※「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」とは衝突被害軽減ブレーキに加え、ペダル踏み間違い急発進抑制装置等を搭載した、高齢運転者に推奨する事故を未然に防いだり被害を軽減したりすることが可能な先進安全技術搭載車

 

 

 

数年前、田舎の北海道へ帰った時、80を過ぎた父がまだ車を運転していると聞いてゾッとしました(今は返納済)

しかし、地方ではスーパーや病院が2キロ以上離れているなどザラですし、移動の為の足が無いと生活が苦しいのも事実です。

 

今は国もコロナ対策にかかりっきりですが、新しい内閣には是非その辺りも検討してもらえれば良いと本当に思います。