僕は疲弊していた。病院や学校の出来事で全てが嫌になっていたのだ。僕には関東エリアには3人の親友がいる。小学校からの親友ワタル、大人になってからの悪友タク、そして絶賛片思い中だったミーだ。タクとの出会いは北千住の外国人バーだった。第一印象はマジでヤバいヤツ。絶対に関わりたくないそんなやつだった。しかし縁というのは不思議なもので、社会人になってから出来た唯一の親友とも言えるやつになっていた。(22歳〜23歳の時は酔っ払ってこいつとはしょっちゅう殴り合いの喧嘩になってたっけ笑鉄板入の靴で顔面蹴られた事もあったな〜)
土曜日に僕は悶々としていた。Bちゃんは既に休日出勤の研修をしていたが、僕はポンコツすぎて人が居ない休日は強制的に休み。そう連休となるのだ。一人で悩んでいてもしょうがない。僕はタクに電話をかけていた。
ヒロ「タク休みができたから遊びに行ってもいい?」
タク「いいよ〜来ね来ね〜」
そして横浜へと向かった。
横浜の川辺りでの飲み会
その夜は飲んだ飲んだ。恐らくビール二人で25缶は飲んだと思う。やっぱり弱ってたんだろうね。仕事でうまく行かないこと。友達が全く出来ないこと。全て話し僕は泣くに泣いた。
そして翌日の朝も朝から飲んでいた。その日とてつもないやらかしをすることになるとも知らずに笑 続く