早期教育というほど大層なものではないのですが、第一子ということの好奇心と焦りもあり長男次男にはかなり早くから色々な習い事をさせてきました。


3歳になったら即スイミングと体操、そして幼児教室

年中から英語とそろばん、ピアノ、ロボット教室


それから5.6年経つわけですが、感想としては、早ければいいわけじゃない。

その子の箱に合うタイミングがある。

ということです。


ま、当たり前のことなんですけどね…。


例えばスイミングは、年長あたりから始めた子に1年で追いつかれました。

スイミングは長男の喘息対策もあったのでその点では有効だったのですが、泳力だけの点で言えば小1からなどある程度体ができてからの方が短期間で身につくので結果的にコスパがいいです。


例えばそろばんは、数字に弱い次男を思い年中から始めましたが、やはり進みが遅く、逆に苦手意識を植え付けてしまったのではと思います。

そろばんは小1から始める人が多いので、これも早ければいいわけじゃないなと思いました。


ただ幼児教室はよかったなーと思います。

もともとその年齢向けのカリキュラムが組まれてるせいもありますが、無理なく進められましたし、2人の記憶力が上がったように思います。

勉強が得意な長男はスイスイ進みましたし、苦手な次男も小1から初めてお勉強を始めてたらきっと今頃は宿題もままならずより悲惨なことになっていたような気がします。とりあえずスタート時点でみんなについていけてるってことが大事かなと思っています。

まぁでも、小1の頃に親がしっかり伴走できるなら不要かなとも思います。


なので双子には特に親が指図せずに、本人がこれやりたい!と言い出してからにしようと思っています。

兄たちの習い事の送り迎えや家での練習を見てるので、親が選択肢を提示しなくても本人たちの知るところなので、何をやりたいと言い出すのか楽しみです。(既にスイミング、ピアノ、バレエをやりたいと言ってますがまだ気まぐれなので様子見です)