『「その子とは友達やめなさい」って言えますか？』
シリーズの続きになります
Ｌちゃんに纏わる、心乱されるアレコレが続きます
昔、同じ地域のお母さんで
我が子の担任に
「◯◯ちゃんとうちの子とは、
次年度同じクラスにならないように
配慮してください」。
と、頻繁に申し出てる親がいた。
我が子が、
些細な喧嘩をしただけでも
（喧嘩の原因は自分の子にもあっても）
子供が「◯○ちゃん嫌いや」
と話すと、
その言葉を真に受けて心配して
毎回先生にそう伝えてるようだったけど、
子供なんて、一時の感情で親に
「あの子嫌い〜」と
さも相手の子が悪いように話すけど
また直ぐ仲直りするケースも多い。
その話を聞いた時、私は、
「え、そんな親おんの、アホちゃう」
って思ったのですが、
（↑ 口悪い
※本当に子供が傷つくような事があって子どもの心を
守るためにそういう申し出をするのは、
全然ありやと思ってます。）
まさか自分が担任に
同じようなことを、
中学生にもなって
伝える日がくるとはね。
二女のクラスに
イジメや学級崩壊が起きたと聞いた直後に
学年末の個人懇談があった。
田舎のクラス数もそんなに多くない中学
そして二女、次年度は３年
高校受験の大事な時期やのに
このまま毎日Ｌちゃんとつるんで
夜遅くまで毎日遊んだり
親不在のＬちゃんの家に頻繁に泊まって
そしてそのことでまた二女を怒って
毎日言い争うとか
考えただけでゾッとする
次年度もまたＬちゃんと
同じクラスやったらどうしよう
それだけはマジで勘弁して欲しい
懇談でＬちやんのこと、話そうかな。
けど、担任は新卒1年目の超若い
めっちゃ頼りない先生やし
何となく話辛い。
と思っていたら、
二女のクラスの個人懇談だけ
「生徒指導の先生と担任の2人で
対応します」
との手紙がきた。
こんなこと前代未聞やけど、
イジメや学級崩壊が起こった事もあり
恐らく新人の担任だけでは、
対応しきれないのだろう。
その生徒指導の先生は、
長女の時もお世話になった
よく知ってる先生だったので
あ、Ｌちゃんのこと話せるかも
と、思った。