霜月はるか「『アトリエ』シリーズと私」トークCD


ガストショップで購入のお礼
歴史の長いタイトルである

マリーのアトリエは
ゲーム雑誌の付録の体験版でプレイ

RPGばかりやっていて
シミュレーションはやっていなかったが
「世界を救うのはもうやめた」という
キャッチコピーに惹かれた

戦闘、素材集め、調合、など
体験版を全部プレイした。

学生でお金が無く製品版の購入に至らず

2004年のイリスのアトリエからお仕事で関わる

依頼の2週間前に友達からアトリエシリーズの音楽を
聴かせてもらっていた

土屋さんの存在も知っていた(MIDI等で)

急に依頼のメールが来た、いたずらメールかと思った

muzie を聴いてイメージに近いから、との事

白夜幻想譚

精霊祀を聴いて(起用に至ったとのこと)

ブルガリアンボイスを教えて貰いながら
見よう見まねでやった

家庭用ゲームに関わるのは2回目


同じ人からの依頼は前の仕事を評価して貰えたということ

民族音楽っぽい曲かなと思ったら違った
エターナルストーリー

三部作三作目の
Revoさんとのコラボの霧世界は
持ち歌の中で一番歌っている

仕事がたくさんある時代でもなかった
気合を入れて仕事をした

関われて嬉しいという気持ち

自分らしさが確立されていない頃
で模索していた

マナケミア

ドラマCDの曲
特典の曲も

2005年
フォルクスリート
TEAM-Eとのお仕事で最初の頃

手探り感

井上あずみさんの曲の作詞

今に繋がるスタッフさんと出会うきっかけ

フォルクスリートは2、3も

アトリエシリーズのBGMを歌ものにしたものは

歌うのが難しい曲が多い、転調など

ゲーム中で人気の高いBGMが選ばれる
歌ものにしても映える楽曲

主題歌とはちがう形で出会える

2010年くらいまで関わる

ガストの社員さんにもアトリエシリーズと言えば
霜月さんですよね、と言われるようになった

開発スタッフさんには認識してもらっている
ユーザーさんからも反応が大きい

シリーズを担う一人という、実感を得る

2012年から新しいシリーズに携わる
黄昏シリーズ、アーシャから

挿入歌だったりアバンタイトルだったり

シャリーはcanoueでも関わる

戦闘曲だったり

エスカ&ロジーはテレビアニメ化
エンディングも歌えた
嬉しいお仕事

アーランドシリーズ
ロロナのアトリエ
DS版のエンディング

不思議シリーズにもがっつりと携われた

「よるのないくに」同時購入特典も

全27曲のボリューム

本当に感謝しかない

音楽的に幅を広げてもらって
学ばせてもらった

柔らかめなファンタジー

元々自分が持っていた世界観と
作品の世界観が
良い感じでリンクした

偶然かもしれませんが、
好みの方向が一致している

(楽曲)制作は少ないが、わりと
アーティストイメージとずれていない

奇跡的な巡り合わせ

このアルバムをきっかけに
色々な曲に触れて欲しい

末永く楽しんで欲しい


21分07秒