以下「カウンセリング赤坂」様より転載

https://ochakai-akasaka.com/counseling/250610/

2025年6月10日

「悪が勝利する為に必要なのは『善良な人々の無関心』だけ」 ロシア/ウクライナ110


ベルリンの売春婦
50%はウクライナ人
「J Sato 2024年9月14日

ベルリンの売春街の売春婦の
約50%がウクライナ人に。

代理戦争で生計を立てる国の
末路。

(https://x.com/GabeZZOZZ/status/1834624540132986890)」

*     |

「ロアネア 2024年4月2日

大麻所持と栽培が合法になった
ドイツ。

軍産複合体の拠点に」







キエフ市長はマフィア
「J Sato 2024年10月15日

元ヘビー級プロボクサーで現キ
ーウ市長のビタリ・クリチコが

キーウだけで100の売春宿を経営
し、ストリップクラブのネット
ワークを持ち、

売春婦をEUとアメリカに販売し
ている性産業の元締めで、麻薬
も扱っているという告発。
母方がユダヤ人。

(https://x.com/Panchenko_X/status/1845912862385922548)」

*     |

「ขนุน 2024年10月15日

売春婦をEUとアメリカに販売
している
*  ↑
顧客はネオコンと左派でしょう」

*     |

「藤原直哉 2024年10月15日

国家汚職対策局は、ヴィタリー
・クリチコ市長に対して横領と
反逆罪で訴訟を起こした。

予算から何十億ドルも盗まれ、
建物が盗まれ、土地が盗まれて
います…

(https://x.com/Panchenko_X/status/18459128781191128810)」

*     |

「壊劫 2024年10月15日

マフィアが市長をやっている
ウクライナ…
(👇マフィアの手下だった頃)」











ゼレンスキーを育てた
コロモイスキー起訴される
「藤原直哉 2023年9月4日

『ウクライナ大富豪を拘束
ゼレンスキー氏後盾、汚職
対策で』

ウクライナNo.3の富豪
違法に3つの国籍保持
政治家時、私的ナチ軍隊所有





クリーブランドのFBIビルの
オーナー・コロモイスキーは
FBIの汚職捜査対象となって
いるが、捜査は一向に進まず



*     |

「ShortShort News 2023年9月3日

ウクライナのオリガルヒ、コロ
モイスキーが詐欺罪と資金洗浄
罪で起訴された。

保有するテレビ局で清廉な教師
が大統領になるドラマの主役に
ゼレンスキーを抜擢し大統領に
育て上げ、ネオナチのアゾフ大
隊の資金を提供してきたオリガ
ルヒ。

ウクライナ権力情勢の変化の
現れか」

*     |

「桜井まひる 2023年9月4日

いろいろバレて来たんで拘束の
皮を被った保護じゃないかな。

ゼレと国際ユダヤ資本の仲介役
として、パトロンやってたわけ
だから」

*     |

「あず 2023年9月4日

元国連査察官のスコットリッタ
ーによると、出演したドラマが
人気を博し、コメディアンから
大統領になったゼレンスキーは
実は英MI6と通じていて、同諜報
機関の工作で大統領になったと
されます。

用済みになったので大統領を下さ
れ、後任はキエフ市長の名前など
が挙がってます。

(http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1908.html)」







キエフのビラ
「ゼレンスキーはアゾフ連隊
を裏切った。
ゼレンスキーは国民も
裏切るだろう」







日本人は騙されていたが
日本政府は騙されてない
「ロシア在住です(松本陽子) 2025年1月17日

マスコミの話と真逆なので信じ
られないかも知れませんが、

ウクライナにはゼレンスキーの
独裁と戦い、投獄された何万人
もの政治犯がいます。

私の知り合いも収容されていま
した。
その後、国連で証言に立ちまし
たよ。

日本人は最初から騙されていま
した。
皆さんの善意と正義感を思うと
やるせない…

(https://x.com/Panchenko_X/status/1879995341262483934)」

*     |

「中村友彦 2025年1月17日

日本政府は騙されてなんかない。
マスメディアを使い国民を騙し
てただけ!

日本政府とメディアは巨悪の根源!」

*     |

「Ellen 2025年4月17日

英国MI6長官の面接を受けDSに
雇われたゼレンスキーは自分の
子はイタリアに移し、ウクライ
ナの子供達は戦場に放置死なせ
ている。

そして自分は🇫🇷の投資銀行や世
界中に屋敷を買ったりし、側近
達もヨットや車を買い🇲🇨や🇨🇭
で豪遊。

ウクライナの男性を殴る蹴るし
て拉致して前線へ。

こんなウクライナに加担する、
バカな日本政府」

*     |

「ルルとラブ 2025年4月19日

世界からネオナチと呼ばれてい
るのに、日本人は彼らを応援し
てきましたね」














独裁者 ゼレンスキー
「矢野義昭(Yoshiaki Yano) 2025年4月17日

『ゼレンスキーは独裁者です。

政敵を無実の罪で投獄し、言論
の自由を奪い体制批判をした者
を政治犯として収容所に送って
拷問し、

多くの人が平和を望んでいて戦
争継続に反対だが、それも言え
ない、

路上で拉致するなど強制的に兵
士を狩り集め戦場に送り込んで
殺している』

とウクライナの女性ジャーナリ
ストが告発しています。
これがゼレンスキー体制の実態
です。

ダイアナ・パンチェンコ:
ゼレンスキーはいかにしてウク
ライナの民主主義を解体したの
か。

(https://youtu.be/5fKpgFaoPD4?si=zsSnrG3nHyRoY8Gl)」

*     |

「mihyle@入居者募集Chu 2025年2月27日

・最高裁判所判事を投獄

・何の意味もない議会の賛成多
*数の承認を得てゼレンスキー
*大統領続投











本来ならば司法が憲法判断をし
ゼレンスキー大統領の正当性を
判断するべきだが(もちろんゼ
レの大統領続投は違憲)

茶番劇を演じ、ゼレンスキー大
統領の正当性を議会が承認した

独裁以外のコメントがない」







米ジャーナリスト
ゴンザーロ・リラ氏(55) 獄死
以前、こんな記事を書いたこと
がありました。

「危機一髪
ポーランドのジャガイモ農家が
撮った落下ミサイル写真を
→ ジャーナリストがアップして
→ WW3は回避された」

https://ochakai-akasaka.com/counseling/221120/

このジャーナリストがゴンザー
ロ・リラ氏です。

彼がいなかったら、2022年に第
三次世界大戦が始まっていたか
もしれません。











「「J Sato 2022年11月17日

ウクライナ軍がポーランドに
偽旗ミサイル攻撃
*  ↓
メディアが一斉にロシア軍
の仕業と報道
*  ↓
現地ジャーナリストがウクラ
イナ軍迎撃ミサイルの証拠写
真投稿(☆)
*  ↓
米国防省等、ロシア軍の仕業
ではなさそうと発表

☆がなかったら、偽旗ブチャ虐
殺みたいに、メディア報道での
既成事実化で押し切って、WW3
入りに持ち込まれていたかもね」





(https://youtube.com/watch?v=8kmDj9YiCVc)
動画「ウクライナ戦争の後に
世界で何が起きるか? 」







ゴンザーロ・リラ氏逮捕

「Gakushi Fujiwara 2023年5月6日

『ウクライナには米の生物兵器
研究所がある』といった陰謀論
に基づきロシアの侵攻を称賛し
たとして、ウクライナ当局が米
チリの二重国籍のブロガーを逮
捕。

YouTubeやTelegramで計30万人
の登録者がいた。

ウクライナ刑法では戦時下のプ
ロパガンダは罰せられ、男は
5-8年の禁錮刑になる可能性も」

*     |

「J Sato · 2024年1月13日

ウクライナ内で活動するチリ
生まれ米国人ジャーナリスト。

挑発を続けてきたという事実陳
列罪でウクライナが逮捕、拷問、
財産1千万円略奪。

8月の裁判で数年間牢屋にぶち
込まれる見込みのため、バイク
でハリコフからウクライナ西部
に移動し、ハンガリーへの政治
亡命狙う。

数時間後にツイートなければ
ウクライナ国境で捕まったと
思ってと。

(https://x.com/GonzaloLira1968/status/1686140558803140608)」

*     |

最後の動画



(動画
https://x.com/E3k4j6VjBMdWVKY/status/1880216473769214097)



*     |

「渡海 千明 2024年1月14日

米国人ジャーナリストのゴンザ
ーロ・リラ氏が、ウクライナ刑
務所の中で死亡した。

彼が最期に語った

『人は基本的に善良だが、悪が
勝利する為に必要なのは〝善良
な人々の無関心〟だけだ』

という格言は、現代の日本人に
こそ当て嵌まります。

米国人でありながら、米国と西
側陣営を批判し、ウクライナの
獄中で死亡したゴンザーロ・リ
ラ氏。

権力者たちにとって都合の悪い
人間が粛正されるのは、古今東
西、万国共通だ。

(https://x.com/ShortShort_News/status/1746051936745664582)」

*     |

「ねっふりの住民 2024年1月13日

ウクライナ戦争の欺瞞に気付く
にあたってゴンザロ・リラさん
の解説には本当にお世話になり
ました。

勇敢な人でした。
とても残念ですが、御冥福を
お祈りします」

*     |

「Mary Hanna 2024年1月14日

彼はウクライナ人と結婚してい
て子供もいるし、ウクライナを
愛していると言ってました。

彼と同じように他に7人ほどの
国民と世界に真実を伝えていた
独立ジャーナリストが消え、
数人は死体で発見されています。

その反面ロシア側では米国人や
他の独立ジャーナリストが自由
に歩き回って報道しています」







ゴンザーロ氏の父の声





*     |

「哲学者 2025年1月17日

私はゴンザーロ・リラを
忘れない」




・ゼレンスキー「英雄」から「腐敗の象徴」へ…ドイツで起きたウクライナ報道“手のひら返し”の深層(現代ビジネス 2025年8月1日)

川口 マーン 惠美

https://gendai.media/articles/-/155520

※戦争で急にウクライナを持ち上げ始めた独メディアの変遷

ウクライナのゼレンスキー大統領をあたかも世紀の英雄のように持ち上げ、ウクライナ国民がその大統領の下で一丸となって、ロシアの横暴に抗していると報道し続けていたドイツの主要メディアであったが、7月初め、突然、「ウクライナはヨーロッパで一番腐敗した国である」と言い出した。何のことはない、ウクライナ戦争の始まる前までは広く共有されていた認識だ。

それなのに、ウクライナ戦争勃発以来、主要メディアがその常識を覆したことに、私ははっきり言って驚いていた。そして、その後はあれよあれよという間に、「ウクライナの戦いは民主主義の防衛」というストーリーが作り上げられ、ドイツ政府がウクライナに莫大な支援を注ぎ込んでいるのは正当なこととされた。しかも、ウクライナはロシアと互角に戦っており、勝利さえあり得るかのような報道が続いたのだ。

ただ、戦地に動員されたら最後、休暇も貰えないまま呻吟しているウクライナ兵士たちの姿が、愛国と勇気の象徴とされていたのはおかしくないか? 

常識で考えれば、激戦に巻き込まれて帰れなくなったわけでもなし、ドイツの記者が訪れて塹壕内の住まいなどを取材しているというのに、兵士らが何年も休暇ももらえないのは奇妙だった。

一方、独立系のメディアはどこも、兵士のリクルートが日増しに過激になっているということを、繰り返し報道していた。路上で突然、何者かに乱暴に拘束され、そのまま徴兵、トラックに積まれて前線へ…。ドイツ語ではこういう兵士を「大砲の餌」という。大砲の砲身に詰められる弾丸のように、使い捨ての資源という意味だ。

そうするうちに今年の7月、ゼレンスキー大統領はEUに、傭兵の給料を支払うお金まで要求した。「傭兵はウクライナを守るための大切な武器である」として。実は、ウクライナで多くの傭兵が戦っているという話は、やはり独立系のメディアがかなり前から報道していた。

しかし、その一方で、ドイツに避難している120万人のウクライナ人の6人に1人が健康そうな徴兵年齢の男性なのは何故か? 彼らの運転するウクライナナンバーの自家用車が、現在、ドイツでは結構目に付く。


ウクライナ報道が変わり始めた理由

ところが今、冒頭に記したように、主要メディアによるウクライナ報道が俄に変わり始めた。すでにゼレンスキー大統領の報道写真は、これまでのような勇姿ではなく、顔の半分が影になったようなものや、邪悪そうなイメージのものに変わりつつある。ちなみに、こういうあからさまな印象操作をするから、ドイツのメディアは信用できない。

ただ、報道の中身だけは少しまともになった。報道内容の転換のきっかけは、国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察庁(SAP)という汚職を摘発する機関を当局の管理下に置くという法案に、ゼレンスキー氏が署名したこと。腐敗撲滅にとっては完全な逆行となる。

ウクライナの腐敗度は尋常ではない。ここ数年、この両機関のおかげで最高裁の長官や国防相が逮捕されたが、そんなものは氷山の一角だ。それどころか、西側から受けた膨大な支援を一番多く着服しているのは、ゼレンスキー氏だと言われている。

ただ、ウクライナの秘密警察はソ連のKGBの流れを引いているので、国民の監視や野党の弾圧にかけてはことのほか“優秀”だ。国民の間でいくら不満が膨張しても、これまではゼレンスキー批判は全て封じ込められてきた。ちなみに氏が大統領の任期がとっくの昔に切れているにもかかわらず、未だに選挙をしないのは、大統領でいる間は逮捕される心配がないからだそうだ。

ところが、今回だけはそうは問屋が下ろさなかった。ゼレンスキー氏の怪しさなど百も承知ながら、散々英雄扱いしてきたEUが、やおら、氏に、法案についての説明を求めたのだ。

しかも、その途端、なぜか突然、ウクライナ国民も立ち上がった。7月22日に首都キエフの大統領府前で始まった抗議活動は、25日には1万人以上に膨れ上がった。その他、オデッサ、ドニプロ、リヴィウなどでも小規模のデモが起こったという。

デモの目的は、公には、汚職摘発のための機関を骨抜きにしようとする政府への抗議。汚職対策が滞ればEU加盟への道が閉ざされてしまうというのが、デモ参加者の最大の懸念とされた。ただ、国民が弾圧されている同国で、このようなデモが起こったこと自体がすでに不思議だ。しかも、EUと連携したかのような絶妙なタイミングで。一体何が起こっているのか?


背後にはNATOの思惑

思えば11年前の2014年にも、キエフで大規模なデモが起こり、親露政権であったヤヌコヴィッチ大統領が失脚した。当時、ウクライナ国民は民主主義への希望に燃えたが、この動きの背後にいたのがオバマ政権であり、CIAであったことは、今では周知の事実だ。マイダン革命といわれたこの運動は、結果として、ウクライナに民主主義をもたらすことはなかった。

それを思えば、今回も当時と同じく、何らかの外国勢力が国際NGOなどを駆使して介入し、裏から糸を引いている疑いは否めなかった。つまり、背後にいる人たちの目標は、ズバリ、「ウクライナ国民によるゼレンスキー排除」か。そうだとすれば、その後のシナリオは?

7月23日のNZZ(新チューリッヒ新聞)に、NATOのロブ・バウアー元提督(オランダ人)のインタビュー記事が載った。それによれば、ロシアは敵で、NATOの目的はロシア成敗。NATO設立の本来の目的は、「ロシア人を締め出し、アメリカ人を引っ張り込み、ドイツ人を抑え込むこと(keep the Russians out, the Americans in and the Germans down)」だったので、NATOの精神は今も変わっていないらしい。

そう思えば、今のNATOが停戦を望んでいる振りをしつつ、ウクライナへの武器供与をどんどんエスカレートさせてきた矛盾も、ウクライナ戦争を終わらせまいとしている理由も、ストンと腑に落ちる。

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しかし一方で、現在、そのNATOの永遠の作戦が、急速に狂い始めているのではないか。なぜなら、現在の米国を率いているのがトランプ大統領だからだ。米国の大統領が対ロシア戦争を邪魔するなど、NATOにとっては想定外だったに違いない。

ただ、そうは言っても、米国抜きのNATOが戦争を継続することは不可能だ。だからこそ、戦争継続派のドイツ、フランス、英国の政府が右往左往しているのだ。そして、その他の多くの政治家も、この事態に付いていけていない。

さらに、メディアに登場する“専門家”(実際は政府の代弁者・政府と見解の異なる専門家は主要メディアには呼ばれない)の予測も、最初から外れてばかりだ。ロシアの侵攻後、彼らはEUの対ロシア経済制裁を過大評価し、「ロシアはすぐに音を上げるだろう」と言った。

しかし、それが失敗したと見ると、今度は「ロシアは周辺国を侵略するつもりだ」とロシアの悪魔化に励み、今では、「ロシアは和平を拒絶し、ヨーロッパに攻め込む機を狙っている」と国民の恐怖を煽っている。そしてEUは案の定、突然、ここぞとばかりに軍備増強に莫大な予算を注ぎ込み始めた。

停戦が1日延びれば、ウクライナでもロシアでもさらに多くの命が失われていく。しかし、EUのエリート政治家たちがそれを憂えているとは思えない。だから、和平交渉にはロシアがのめない条件を出し、「ロシアが和平を拒んでいる」と非難。ロシアにしてみれば、勝ち戦の自分たちが、なぜ不利な条件を呑まなければいけないのかというところだろう。


振り回されるウクライナの未来

ドイツ政府は目下のところ軍拡にことのほか熱心。自動車産業が斜陽なので、戦車やミサイルで雪辱を図るつもりだろう。すでに今、軍需産業は近年にない大繁盛だが、これを継続させるには是非とも戦争が必要だ。火種はすでにあちこちで燻っている。

では、ゼレンスキー大統領は? これまで氏の存在は、世論をウクライナ支援で固めるために大いに役立った。だからこそ皆、氏が集金に来るたびに、差し出されたシルクハットの中に景気良くお布施を投げ込んだのだ。

ただ、ゼレンスキー氏は自分が操り人形であることを忘れ、あまりにもつけ上がり過ぎた。必要がなくなった人形は捨てられる。失脚の時が近づいている。

蛇足ながら私は、ゼレンスキー氏の力強い後援者であった欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長も、早晩、セットで辞任になると思っている。世界に不幸をもたらし、役職を離れた途端に罪に問われるかもしれない危ういところが両者の共通点だ。あるいは、スターマー英首相、マクロン仏大統領、メルツ独首相も道連れになるかもしれない。

一方、気の毒なのはウクライナ国民だ。NATOの加盟国でないから、いざとなったら捨て置かれる。列強は容赦なく、土地も資産も天然資源も全てを奪い、その結果、さらに多くのウクライナ人が祖国を捨ててEUに向かうだろう。ヨーロッパの混乱は終わらない。

さて、ここで気になるのはドイツ人の動向だ。この3年間、二転三転の公共放送のニュースを素直に信じ、ゼレンスキー大統領の一挙手一投足に感動したり、心を痛めたりしていたドイツ人だが、今後は一気にゼレンスキー批判に転じるのだろうか。

報道のどこら辺に真実があるのか、それを見極めるのは至難の業だ。ドイツの公共放送は、公平な報道をするという条件で国民から少なからぬ視聴料を取っているが、とてもその義務を果たしているとは思えない。特に、大きな声で正義の味方ぶって流されるニュースには、厳重注意。ニュースの吟味と解釈は、私たちの自己責任である。