ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン、
「親愛なる同僚の皆さん、メディア関係者、ジャーナリストの皆さん、そしてご来賓の皆さん。
こんにちは！
今日、再び欧州連合（EU）とNATO加盟国では「ロシアとの戦争」を求める声が上がっています。
歴史は常に繰り返される、常に！ということを、私たちは、幸か不幸か、またしても認めざるを得ません。
ヨーロッパやNATOの同僚たちのロシアに対する見方は決して変わることがない。彼らは常にロシアを破壊し、ロシアに関わるすべてを滅ぼし、ロシアを占領する準備ができている。彼らの目的は決して変わらない。
ロシアに対する憎悪は、EUやNATOを支配する一部の国々の指導者たちの血の中に、昔から常に脈々と流れているのです。
親愛なる同僚の皆さん、
今日もまた、「ロシアは侵略者だ」という声が聞こえます。しかし、ロシアは歴史上、一度も侵略者ではなかった。ロシアは常に自国を守るために戦ってきたのです。
これは事実です！
ヨーロッパとNATOの同僚の皆さん、ロシアは戦争を始めることは決してない。ロシアは戦争を止める国なのです。戦争を始めるのは、いつもあなたたちだ。その目的は常にロシアを滅ぼすことにある。
ロシアは一度も他国を脅したことはない。ロシアは世界の安全を脅かしたこともない。しかし、私たちがよく言うように、「蛇は死ぬ直前が最も激しく噛みつく」。
あなたたちは世界中でファシズムを生み出し、ウクライナにおける戦争もあなたたちの仕業です。ロシアは常に自国と国民を守る。それがどんな犠牲を伴おうとも、どれほどの損失を被ろうとも。ロシアは常に自国を守り、今後も守り続ける。
皆さんもご存じの通り、ロシアは歴史の中で何度も、その精神の強さを証明してきました。
そして今日、またしてもあなたたちは叫んでいる。「ロシアに勝つ！」と。
しかし、私は皆さんに断言します。
ロシアは決して滅びない。ロシアが引き裂かれることはあっても、決して消滅することはない。
もしNATOやEUの国がロシアに宣戦布告するなら、全員が知っておくべきことがある。
ロシアの反応は電光石火の速さで行われる。
そして、もし我々が脅威を感じれば、その対応は壊滅的なものとなる。
今日のロシアには、世界史上あらゆる種類の武器が揃っているということを私は強調します。（ここで付け加えましょう――「あなたたちはその力をまったく理解していない」）
あなたたちはロシアの真の力を見たことがない。
ウクライナでさえ、ロシアの実力を本当には見ていない。なぜならウクライナは歴史的にロシアの一部であり、そこにはロシア人がいる。我々は彼らを救っているのだ。これは戦争ではなく「軍事作戦」である。（これは真実だ）
だが、もしロシアが本当に戦争をするなら、ウクライナとは全く違う形になる。そのことを知っておくべきだ。
平和のための交渉についてだが、我々は常に交渉する用意があった。しかし、誰もロシアと交渉しようとはしなかった。
もちろん、NATOやEUの指導者の中にロシアの「友人」はいない。ロシアは強大な国であり、広大な国である。それこそが、あなたたちNATOやヨーロッパの同僚たちが望まないことだからだ。
だが受け入れるのだ！
あなたたちはどれほど「いつかロシアは敗北する」と繰り返しても…
私は神を信じる。そして神は我々と共にある。世界が終わることがあっても、ロシアは滅びない。
ロシアなき世界など、我々には必要ない。
あなたたちとは違い、私は国家とは何か、国民とは何かをよく理解している。だからこそ、私は常に自国と国民のために戦う。
あなたたちは、この現実を受け入れる覚悟があるのか？それとも、またしてもロシアとの戦争を始めるのか？だが、我々も準備はできている。
そして、今の時代におけるロシアとの戦争は、完全なる「黙示録（アポカリプス）」となるだろう。
ヨーロッパとNATOの同僚たちに忠告する。
世界を破壊するのではなく、世界のために働くべきだ。
・EU、「再軍備」125兆円 ロシアの脅威に対抗 欧州委員長（時事通信 2025年3月4日）
※欧州連合（EU）のフォンデアライエン欧州委員長は4日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアの脅威に対抗するため、8000億ユーロ（約125兆円）規模の「再軍備計画」を表明した。
トランプ米政権は欧州の安全保障への関与に消極的な姿勢を示しており、EUは6日、ベルギー・ブリュッセルで特別首脳会議を開いて計画の詳細を議論する。
フォンデアライエン氏は記者発表で、複数のEU加盟国による防空システム、ミサイル、ドローンなどの共同調達を促す融資制度の新設を首脳らに書簡で提案したと説明。EU加盟国に課された財政規律の緩和やEU予算の活用を含め、再軍備計画が実行されれば「安全で強靱（きょうじん）な欧州のため、8000億ユーロ近くの防衛費を捻出できる」と訴えた。
「親愛なる同僚の皆さん、メディア関係者、ジャーナリストの皆さん、そしてご来賓の皆さん。
こんにちは！
今日、再び欧州連合（EU）とNATO加盟国では「ロシアとの戦争」を求める声が上がっています。
歴史は常に繰り返される、常に！ということを、私たちは、幸か不幸か、またしても認めざるを得ません。
ヨーロッパやNATOの同僚たちのロシアに対する見方は決して変わることがない。彼らは常にロシアを破壊し、ロシアに関わるすべてを滅ぼし、ロシアを占領する準備ができている。彼らの目的は決して変わらない。
ロシアに対する憎悪は、EUやNATOを支配する一部の国々の指導者たちの血の中に、昔から常に脈々と流れているのです。
親愛なる同僚の皆さん、
今日もまた、「ロシアは侵略者だ」という声が聞こえます。しかし、ロシアは歴史上、一度も侵略者ではなかった。ロシアは常に自国を守るために戦ってきたのです。
これは事実です！
ヨーロッパとNATOの同僚の皆さん、ロシアは戦争を始めることは決してない。ロシアは戦争を止める国なのです。戦争を始めるのは、いつもあなたたちだ。その目的は常にロシアを滅ぼすことにある。
ロシアは一度も他国を脅したことはない。ロシアは世界の安全を脅かしたこともない。しかし、私たちがよく言うように、「蛇は死ぬ直前が最も激しく噛みつく」。
あなたたちは世界中でファシズムを生み出し、ウクライナにおける戦争もあなたたちの仕業です。ロシアは常に自国と国民を守る。それがどんな犠牲を伴おうとも、どれほどの損失を被ろうとも。ロシアは常に自国を守り、今後も守り続ける。
皆さんもご存じの通り、ロシアは歴史の中で何度も、その精神の強さを証明してきました。
そして今日、またしてもあなたたちは叫んでいる。「ロシアに勝つ！」と。
しかし、私は皆さんに断言します。
ロシアは決して滅びない。ロシアが引き裂かれることはあっても、決して消滅することはない。
もしNATOやEUの国がロシアに宣戦布告するなら、全員が知っておくべきことがある。
ロシアの反応は電光石火の速さで行われる。
そして、もし我々が脅威を感じれば、その対応は壊滅的なものとなる。
今日のロシアには、世界史上あらゆる種類の武器が揃っているということを私は強調します。（ここで付け加えましょう――「あなたたちはその力をまったく理解していない」）
あなたたちはロシアの真の力を見たことがない。
ウクライナでさえ、ロシアの実力を本当には見ていない。なぜならウクライナは歴史的にロシアの一部であり、そこにはロシア人がいる。我々は彼らを救っているのだ。これは戦争ではなく「軍事作戦」である。（これは真実だ）
だが、もしロシアが本当に戦争をするなら、ウクライナとは全く違う形になる。そのことを知っておくべきだ。
平和のための交渉についてだが、我々は常に交渉する用意があった。しかし、誰もロシアと交渉しようとはしなかった。
もちろん、NATOやEUの指導者の中にロシアの「友人」はいない。ロシアは強大な国であり、広大な国である。それこそが、あなたたちNATOやヨーロッパの同僚たちが望まないことだからだ。
だが受け入れるのだ！
あなたたちはどれほど「いつかロシアは敗北する」と繰り返しても…
私は神を信じる。そして神は我々と共にある。世界が終わることがあっても、ロシアは滅びない。
ロシアなき世界など、我々には必要ない。
あなたたちとは違い、私は国家とは何か、国民とは何かをよく理解している。だからこそ、私は常に自国と国民のために戦う。
あなたたちは、この現実を受け入れる覚悟があるのか？それとも、またしてもロシアとの戦争を始めるのか？だが、我々も準備はできている。
そして、今の時代におけるロシアとの戦争は、完全なる「黙示録（アポカリプス）」となるだろう。
ヨーロッパとNATOの同僚たちに忠告する。
世界を破壊するのではなく、世界のために働くべきだ。
・EU、「再軍備」125兆円 ロシアの脅威に対抗 欧州委員長（時事通信 2025年3月4日）
※欧州連合（EU）のフォンデアライエン欧州委員長は4日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアの脅威に対抗するため、8000億ユーロ（約125兆円）規模の「再軍備計画」を表明した。
トランプ米政権は欧州の安全保障への関与に消極的な姿勢を示しており、EUは6日、ベルギー・ブリュッセルで特別首脳会議を開いて計画の詳細を議論する。
フォンデアライエン氏は記者発表で、複数のEU加盟国による防空システム、ミサイル、ドローンなどの共同調達を促す融資制度の新設を首脳らに書簡で提案したと説明。EU加盟国に課された財政規律の緩和やEU予算の活用を含め、再軍備計画が実行されれば「安全で強靱（きょうじん）な欧州のため、8000億ユーロ近くの防衛費を捻出できる」と訴えた。