こんにちは。
1年前に私が病気になったときに、支援してくださった方々へのお礼を兼ねて、現在の病状を報告いたします。
1年前の2023年6月上旬、オーストラリア産チーズを用いたチーズケーキ菓子を食べたことにより(ただし推測)、私は「急速進行性糸球体腎炎」という病気にかかってしまいました。
これは腎臓の糸球体に高度な炎症が起こり、糸球体の毛細血管が炎症により破壊され、尿中に流出。血液を濾過し原尿を作る機能が低下していき、さらには、破壊された毛細血管からの重要成分の流出を防ごうと、糸球体を包むボーマン嚢のなかに半月体という組織が形成され、水分の流れが悪くなることで(腎臓の濾過器が目詰まりを起こす)、尿が出なくなってしまう病気です。こうして急速に病状が悪化し、数週間~数か月で腎不全になり、透析や腎移植をしなければ死ぬことになります。根治療法はなく、免疫抑制剤とステロイドを用いた対症療法しかありません。
腎生検では、半月体と呼ばれる変化が認められます。腎臓の糸球体の毛細血管に激しい炎症を起こすと、血管が破れて、そこから血液中の成分が糸球体内に出てきます。すると、糸球体を覆っている袋(ボウマン嚢)がそれを防ごうとして出来てくるのが半月体です。半月体は、糸球体の毛細血管を圧迫し、濾過機能を障害し、腎臓の働きを低下させます。
https://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/kyusoku-shinkou-shikyutai.html
1月後の2023年7月に尿が出なくなったことから、病気に気づき、その後、「イベルメクチンが糸球体の脱落を防止する」ことを千葉大学のプレリリースを知人に教えてもらい(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000712.000015177.html
)、7月末に、イベルメクチンの入手に成功。7月末から飲み始め、8月上旬には、炎症も治まり、尿が出始めるようになりました。
おかげで、副作用がある免疫抑制剤も使用することなく、この1年を、いくつか、トラブルもありましたが乗り越え、今日まで何とか無事に生き延びることができました。
支援してくださった方々、本当にありがとうございました。深く感謝しております。
まさにイベルメクチンは奇跡の薬です。1年間飲み続けましたが、副作用もほぼありません。このような素晴らしい物が、現在も正規の病院での急速進行性糸球体腎炎の治療で用いられていないのは、この難病に苦しむ多くの患者にとって損失だと思います。
そこで、1年間イベルメクチンを飲み続けてきた経験から、急速進行性(さらにはその他の)糸球体腎炎に対するイベルメクチンの適用の仕方について、経験則から導きだした、最適と思われる方法を書きたいと思います。
その前にいくつか。
今年の2024年3月31日~4月1日夜中に、私が倒れた(運動障害が発生)話はしましたが、あれを「イベルメクチンの飲みすぎのせいで小脳の神経がやられた」と推測を書きましたが、どうやら、そうではなかったようです。
実はその数日前に米糠でぬかクッキーを作って食べていたのですが、それが原因と考えられます。
https://cookpad.com/recipe/2973999
炒った米糠と小麦粉を半々ずつ用いて植物油(私は新しい菜種油を使用)で練って焼いて作るのですが、米糠の中に含まれるフィチン酸の強いキレート作用により、その過剰摂取によって、脳に異常が起こったと考えられます。
米糠を数十g程食べただけなのですが、それでも普段の食事において玄米から摂取するのとは違い、米糠を直接食べる方法では、量が多すぎたようです。
その後も米糠クッキーを食べたら同じ症状(脳の異常)が出ましたので、米糠クッキーが倒れた直接の原因と考えてほぼ間違いないと思います。
ただ、米糠が直接の引き金としても、イベルメクチンの副作用として、神経にプラーク(沈着物)を発生させることから、脳の神経に何らかの悪い作用を及ぼしていた可能性も否定できません。なにせその時点で8か月間も飲み続けてきたわけですから。
ですから、やはり、イベルメクチンの副作用が少ないと言っても、イベルメクチンの飲み過ぎには気を付けたい、飲まずに済めばなるべく飲まないようにすべき、と考えます。
これからの話の前提として、シェディングという現象について書きたいと思います。
私は所用で郵便局やスーパーマーケットへ度々行くのですが、その度にワクチン接種者からのシェディングを受けます。人の多い場所には、目には見えなくとも、空気中に大量のスパイクタンパクが充満しており、それを吸い込むと、私の場合、腎臓がチクチク・ズキズキと刺されるように痛くなるのです。そして尿中に、壊れた糸球体が流出するのです。それは大体1日ほどで治まるのですが、その度に腎臓にダメージを受けます。ゆえに、人込みの中への外出はしたくないのです。
大事なことは、他者が排出した既存のスパイクタンパクだけでも腎臓がやられるということです。
さて、今現在の病状を報告します。
これまで、私はイベルメルメクチンをなるべく飲むまいと、最適な服用間隔の期間を探し求め、1週間~10日間が最適であることを突き止めました。安全を取るなら1週間ごとに、最大でも10日間隔で、12mg錠を1錠ずつ飲めば、病状を安定して維持できることがわかったのです。こうして1年近く、無事に日常生活を送ることができました。
しかし、実は、先月後半に、「イベルメクチンを飲まずにどれだけの期間(異常が起こらずに)耐えられるか」ということを試したのですが、15日間耐えることができました。
これは「イベルメクチンを飲まなくても、病状が悪化しなければ、治ったと考えていいのではないか」という期待も含んでのものでした。いつの間にか治っていることを期待していたのです。しかし、全く治っていませんでした。根治はしていなかったのです。
そして今月の7月2日にイベルメクチンを12mg錠を1錠飲んだのですが、15日間の後では足りなかったのです。
イベルメクチンは2週間で体内からほぼ完全に抜けるとされています。それまでのイベルメクチンの効果が15日間で完全に無くなっていたのです。
翌日7月3日の尿が赤褐色で、そして7月4日から尿量が少ないことと糸球体の流出に気づきましたが、甘く見て、次に飲んだのは、7月6日でした。それでも糸球体の流出は止まりませんでした。
急速糸球体腎炎の再燃(再発)です。
体は熱く発熱し、次に飲んだのは7月9日と7月10日でした。これが功を奏したのか、7月12日にはいったん、糸球体の流出が止まり、尿が大量に出ました。しかしそれからがまた良くなかった。
翌日からまた糸球体が流出し、毎日止まりません。糸球体が毎日破壊されているのです。
このままでは腎不全になってしまいます。
イベルメクチンの飲み過ぎを警戒して、なるべく飲まずに済ませようとして、対応が中途半端になってしまったのです。
やむを得ず、7月16日から、今日まで、10日間連続して、毎日12mg錠を1錠づつ飲み続けました。
この間、体の発熱と糸球体の流出と尿量の減少は続きました。尿は1回に20ccほどしか出ないのです。1日では200~300ccほどでしょうか。尿意があっても腎臓の濾過器の目が詰まっているので出ないのです。
ここ数日、体の発熱も和らぎ、尿量もまだ完全には回復していませんが、1回に50cc~70ccほど出ることもあり、だいぶましになってきました。治る希望が出てきました。
結論として、7月2日の時点でイベルメクチンの連続服用を開始すべきでした。判断が甘く、腎臓に余計なダメージを与えてしまいました。
さて、今回の原因に関する考察ですが、原理的には簡単だと思います。
これは、間違いなくイベルメクチンを15日間飲まなかった無茶が原因でしょう。
10日間ならイベルメクチンの効果がギリギリ残っており、間に合ったけど、15日間では完全に効果が切れて、無理だったのです。
私はmRNAコロナワクチン未接種者(もちろんその他のワクチンも未接種)ですが、今回の私の病気の原因は、牛用のmRNAワクチンに含まれるmRNAやプラスミドDNAやLNPが、乳製品の摂取を通じて、私の体内のDNAに組み込まれてしまったことだと考えています。
mRNAワクチンは、抗原となるタンパク質を体内の細胞に作らせるのですが、この抗原であるタンパク質、mRNAコロナワクチンの場合はスパイクタンパク自体に炎症を起こす病原性があるのです。牛用ワクチンでもスパイクタンパクに準じた物が作られるのでしょう。
イベルメクチンにはこうした病原性の抗原スパイクタンパク(以下牛用もこう呼称することにする)の体内での産生を抑える効果があります。ですからイベルメクチンを服用して効果が持続している間は、体内の炎症も抑えられ、発熱もしなくなるのです。
しかし、体内のDNAに、抗原産生用の設計図は既に組み込まれてしまっているので、これは一生消えない=治らないかもしれません。イベルメクチンでスパイクタンパクの産生を抑えることを止める≠効果が切れると、体内のスパイクタンパク工場が再び稼働を始め、スパイクタンパクを産生してしまうわけです。そしてそれが私の場合、腎臓の糸球体に炎症を起こすわけです。それが10日間と15日間の差の間に起こったことなのでしょう。
7月2日の時点で振出しに戻ってしまったのです。イベルメクチンを飲み始めても、いったん体内で作られたスパイクタンパクは、尿中から排出されたり分解されて排除されない限り、炎症を引き起こし続けます。シェディングによって既存のスパイクタンパクを取り込むのと同じわけです。すぐには症状が改善しません。しかも、この状態に陥った場合、スパイクタンパクの産生抑制に不十分な量のイベルメクチンを、間欠的に飲むという、中途半端な飲み方では駄目です。この場合、イベルメクチンをがっつりと毎日連続服用して、スパイクタンパクの産生を完全に抑え込み、そして産生されたスパイクタンパクが体内から抜けるのを待つしかないのです。
さて、急速進行性糸球体腎炎に対するイベルメクチンの服用の仕方ですが、
まず初めに、最低10日間~2週間ほどの期間、イベルメクチンを毎日1回12mg1錠を飲ませてください。一回の量は、体重60kgに対し、イベルメクチン12mgが基本です。
10日ほどで炎症も治まり尿が出るようになると思いますが、症状の重さ(病状の進行具合)にもよるとおもうので、様子を見てください。
尿が出るようになったら、様子を見て問題なかったら、隔日(1日置き)の服用に移行してください。
それを2週間ほど続けたら、様子を見て問題なかったら、3日間置き(週に2回)に移行してください。
また2週間ほど続けたら、様子を見て問題なかったら、1週間置き(週に1回)に最終的に移行してください。
あとはこれを、一生維持してください。これが安全にして最適な飲み方だと思います。
ただし、定期的に飲んでいても、何かに感染して症状が再燃するなど、突発的なイレギュラーな事態が起きることがありますから、その時は迅速に、毎日の服用に柔軟に切り替えてください。
最大でも10日間くらいが飲まない期間の限界です。
2週間飲まないのは止めてください。完全に効果が切れて振出しに戻ってしまいます。
イベルメクチンは前の服用分の成分が体内に残っているうちに、重ね飲みしてください。常に体内で効いている状態にしてください。
また、イベルメクチンを主剤として、併用する副剤として、プレドニゾロン5mgとビタミンDを毎朝、服用してください。
調子が悪い時はプレドニゾロンを夜にも服用してください。臨機応変に対応してください。調子が良くなればプレドニゾロンを減らして下さい。
イベルメクチンがあれば、免疫抑制剤はまず必要としないでしょう。
免疫力の低下を避けることができます。
また、腎臓の目詰まりに対しては、タンパク質分解酵素(ナットウキナーゼやパパインなど)が有効である可能性があります(以前、尿が出ないときに、支援者からいただいた青パパイヤ酵素入りの飲料を飲んだら、尿がよく出るようになった経験があるのです)。
あと、ヨモギの葉を煎じた汁が大変役に立ちます。ヨモギには高い抗炎症作用があり、腎臓の炎症を抑えてくれます。ヨモギ汁を飲むと、赤褐色の尿が出ていたものが、すぐに黄金色の綺麗な尿に代わります。ただし、ヨモギだけでは急速進行性糸球体腎炎を抑えられないので、イベルメクチンとプレドニゾロンの補助として使ってください。それらの使用量の減少に役立つでしょう。ヨモギはカリウムやシュウ酸を多く含むので、結石には気を付けましょう。カリウムは塩分(塩化ナトリウム)を多くとる人はバランスが取れます。春から夏の内に、シュウ酸の少ない、色の薄い若い葉を摘み、日差しで乾燥させて保存して蓄えておきましょう。
自分の体以外では試していませんが、これらは、急速進行性糸球体腎炎のみならず、他の腎炎にも有効だと思われます。
mRNAワクチンが原因の場合はイベルメクチンは治療薬に必須でしょう。
mRNAワクチンが原因であることを無視した治療は失敗に終わるでしょう。
駄文ではありますが、私の狭い経験が、急速進行性糸球体腎炎に苦しむ患者の治療の役に立つことを願っています。
また、急速進行性糸球体腎炎の病院での公式治療にイベルメクチンが採用されることと、国がイベルメクチンに保険適用をして、イベルメクチンが日本国内で安価に常時流通するようになることを望みます。
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1年前に私が病気になったときに、支援してくださった方々へのお礼を兼ねて、現在の病状を報告いたします。
1年前の2023年6月上旬、オーストラリア産チーズを用いたチーズケーキ菓子を食べたことにより(ただし推測)、私は「急速進行性糸球体腎炎」という病気にかかってしまいました。
これは腎臓の糸球体に高度な炎症が起こり、糸球体の毛細血管が炎症により破壊され、尿中に流出。血液を濾過し原尿を作る機能が低下していき、さらには、破壊された毛細血管からの重要成分の流出を防ごうと、糸球体を包むボーマン嚢のなかに半月体という組織が形成され、水分の流れが悪くなることで(腎臓の濾過器が目詰まりを起こす)、尿が出なくなってしまう病気です。こうして急速に病状が悪化し、数週間~数か月で腎不全になり、透析や腎移植をしなければ死ぬことになります。根治療法はなく、免疫抑制剤とステロイドを用いた対症療法しかありません。
腎生検では、半月体と呼ばれる変化が認められます。腎臓の糸球体の毛細血管に激しい炎症を起こすと、血管が破れて、そこから血液中の成分が糸球体内に出てきます。すると、糸球体を覆っている袋(ボウマン嚢)がそれを防ごうとして出来てくるのが半月体です。半月体は、糸球体の毛細血管を圧迫し、濾過機能を障害し、腎臓の働きを低下させます。
https://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/kyusoku-shinkou-shikyutai.html
1月後の2023年7月に尿が出なくなったことから、病気に気づき、その後、「イベルメクチンが糸球体の脱落を防止する」ことを千葉大学のプレリリースを知人に教えてもらい(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000712.000015177.html
)、7月末に、イベルメクチンの入手に成功。7月末から飲み始め、8月上旬には、炎症も治まり、尿が出始めるようになりました。
おかげで、副作用がある免疫抑制剤も使用することなく、この1年を、いくつか、トラブルもありましたが乗り越え、今日まで何とか無事に生き延びることができました。
支援してくださった方々、本当にありがとうございました。深く感謝しております。
まさにイベルメクチンは奇跡の薬です。1年間飲み続けましたが、副作用もほぼありません。このような素晴らしい物が、現在も正規の病院での急速進行性糸球体腎炎の治療で用いられていないのは、この難病に苦しむ多くの患者にとって損失だと思います。
そこで、1年間イベルメクチンを飲み続けてきた経験から、急速進行性(さらにはその他の)糸球体腎炎に対するイベルメクチンの適用の仕方について、経験則から導きだした、最適と思われる方法を書きたいと思います。
その前にいくつか。
今年の2024年3月31日~4月1日夜中に、私が倒れた(運動障害が発生)話はしましたが、あれを「イベルメクチンの飲みすぎのせいで小脳の神経がやられた」と推測を書きましたが、どうやら、そうではなかったようです。
実はその数日前に米糠でぬかクッキーを作って食べていたのですが、それが原因と考えられます。
https://cookpad.com/recipe/2973999
炒った米糠と小麦粉を半々ずつ用いて植物油(私は新しい菜種油を使用)で練って焼いて作るのですが、米糠の中に含まれるフィチン酸の強いキレート作用により、その過剰摂取によって、脳に異常が起こったと考えられます。
米糠を数十g程食べただけなのですが、それでも普段の食事において玄米から摂取するのとは違い、米糠を直接食べる方法では、量が多すぎたようです。
その後も米糠クッキーを食べたら同じ症状(脳の異常)が出ましたので、米糠クッキーが倒れた直接の原因と考えてほぼ間違いないと思います。
ただ、米糠が直接の引き金としても、イベルメクチンの副作用として、神経にプラーク(沈着物)を発生させることから、脳の神経に何らかの悪い作用を及ぼしていた可能性も否定できません。なにせその時点で8か月間も飲み続けてきたわけですから。
ですから、やはり、イベルメクチンの副作用が少ないと言っても、イベルメクチンの飲み過ぎには気を付けたい、飲まずに済めばなるべく飲まないようにすべき、と考えます。
これからの話の前提として、シェディングという現象について書きたいと思います。
私は所用で郵便局やスーパーマーケットへ度々行くのですが、その度にワクチン接種者からのシェディングを受けます。人の多い場所には、目には見えなくとも、空気中に大量のスパイクタンパクが充満しており、それを吸い込むと、私の場合、腎臓がチクチク・ズキズキと刺されるように痛くなるのです。そして尿中に、壊れた糸球体が流出するのです。それは大体1日ほどで治まるのですが、その度に腎臓にダメージを受けます。ゆえに、人込みの中への外出はしたくないのです。
大事なことは、他者が排出した既存のスパイクタンパクだけでも腎臓がやられるということです。
さて、今現在の病状を報告します。
これまで、私はイベルメルメクチンをなるべく飲むまいと、最適な服用間隔の期間を探し求め、1週間~10日間が最適であることを突き止めました。安全を取るなら1週間ごとに、最大でも10日間隔で、12mg錠を1錠ずつ飲めば、病状を安定して維持できることがわかったのです。こうして1年近く、無事に日常生活を送ることができました。
しかし、実は、先月後半に、「イベルメクチンを飲まずにどれだけの期間(異常が起こらずに)耐えられるか」ということを試したのですが、15日間耐えることができました。
これは「イベルメクチンを飲まなくても、病状が悪化しなければ、治ったと考えていいのではないか」という期待も含んでのものでした。いつの間にか治っていることを期待していたのです。しかし、全く治っていませんでした。根治はしていなかったのです。
そして今月の7月2日にイベルメクチンを12mg錠を1錠飲んだのですが、15日間の後では足りなかったのです。
イベルメクチンは2週間で体内からほぼ完全に抜けるとされています。それまでのイベルメクチンの効果が15日間で完全に無くなっていたのです。
翌日7月3日の尿が赤褐色で、そして7月4日から尿量が少ないことと糸球体の流出に気づきましたが、甘く見て、次に飲んだのは、7月6日でした。それでも糸球体の流出は止まりませんでした。
急速糸球体腎炎の再燃(再発)です。
体は熱く発熱し、次に飲んだのは7月9日と7月10日でした。これが功を奏したのか、7月12日にはいったん、糸球体の流出が止まり、尿が大量に出ました。しかしそれからがまた良くなかった。
翌日からまた糸球体が流出し、毎日止まりません。糸球体が毎日破壊されているのです。
このままでは腎不全になってしまいます。
イベルメクチンの飲み過ぎを警戒して、なるべく飲まずに済ませようとして、対応が中途半端になってしまったのです。
やむを得ず、7月16日から、今日まで、10日間連続して、毎日12mg錠を1錠づつ飲み続けました。
この間、体の発熱と糸球体の流出と尿量の減少は続きました。尿は1回に20ccほどしか出ないのです。1日では200~300ccほどでしょうか。尿意があっても腎臓の濾過器の目が詰まっているので出ないのです。
ここ数日、体の発熱も和らぎ、尿量もまだ完全には回復していませんが、1回に50cc~70ccほど出ることもあり、だいぶましになってきました。治る希望が出てきました。
結論として、7月2日の時点でイベルメクチンの連続服用を開始すべきでした。判断が甘く、腎臓に余計なダメージを与えてしまいました。
さて、今回の原因に関する考察ですが、原理的には簡単だと思います。
これは、間違いなくイベルメクチンを15日間飲まなかった無茶が原因でしょう。
10日間ならイベルメクチンの効果がギリギリ残っており、間に合ったけど、15日間では完全に効果が切れて、無理だったのです。
私はmRNAコロナワクチン未接種者(もちろんその他のワクチンも未接種)ですが、今回の私の病気の原因は、牛用のmRNAワクチンに含まれるmRNAやプラスミドDNAやLNPが、乳製品の摂取を通じて、私の体内のDNAに組み込まれてしまったことだと考えています。
mRNAワクチンは、抗原となるタンパク質を体内の細胞に作らせるのですが、この抗原であるタンパク質、mRNAコロナワクチンの場合はスパイクタンパク自体に炎症を起こす病原性があるのです。牛用ワクチンでもスパイクタンパクに準じた物が作られるのでしょう。
イベルメクチンにはこうした病原性の抗原スパイクタンパク(以下牛用もこう呼称することにする)の体内での産生を抑える効果があります。ですからイベルメクチンを服用して効果が持続している間は、体内の炎症も抑えられ、発熱もしなくなるのです。
しかし、体内のDNAに、抗原産生用の設計図は既に組み込まれてしまっているので、これは一生消えない=治らないかもしれません。イベルメクチンでスパイクタンパクの産生を抑えることを止める≠効果が切れると、体内のスパイクタンパク工場が再び稼働を始め、スパイクタンパクを産生してしまうわけです。そしてそれが私の場合、腎臓の糸球体に炎症を起こすわけです。それが10日間と15日間の差の間に起こったことなのでしょう。
7月2日の時点で振出しに戻ってしまったのです。イベルメクチンを飲み始めても、いったん体内で作られたスパイクタンパクは、尿中から排出されたり分解されて排除されない限り、炎症を引き起こし続けます。シェディングによって既存のスパイクタンパクを取り込むのと同じわけです。すぐには症状が改善しません。しかも、この状態に陥った場合、スパイクタンパクの産生抑制に不十分な量のイベルメクチンを、間欠的に飲むという、中途半端な飲み方では駄目です。この場合、イベルメクチンをがっつりと毎日連続服用して、スパイクタンパクの産生を完全に抑え込み、そして産生されたスパイクタンパクが体内から抜けるのを待つしかないのです。
さて、急速進行性糸球体腎炎に対するイベルメクチンの服用の仕方ですが、
まず初めに、最低10日間~2週間ほどの期間、イベルメクチンを毎日1回12mg1錠を飲ませてください。一回の量は、体重60kgに対し、イベルメクチン12mgが基本です。
10日ほどで炎症も治まり尿が出るようになると思いますが、症状の重さ(病状の進行具合)にもよるとおもうので、様子を見てください。
尿が出るようになったら、様子を見て問題なかったら、隔日(1日置き)の服用に移行してください。
それを2週間ほど続けたら、様子を見て問題なかったら、3日間置き(週に2回)に移行してください。
また2週間ほど続けたら、様子を見て問題なかったら、1週間置き(週に1回)に最終的に移行してください。
あとはこれを、一生維持してください。これが安全にして最適な飲み方だと思います。
ただし、定期的に飲んでいても、何かに感染して症状が再燃するなど、突発的なイレギュラーな事態が起きることがありますから、その時は迅速に、毎日の服用に柔軟に切り替えてください。
最大でも10日間くらいが飲まない期間の限界です。
2週間飲まないのは止めてください。完全に効果が切れて振出しに戻ってしまいます。
イベルメクチンは前の服用分の成分が体内に残っているうちに、重ね飲みしてください。常に体内で効いている状態にしてください。
また、イベルメクチンを主剤として、併用する副剤として、プレドニゾロン5mgとビタミンDを毎朝、服用してください。
調子が悪い時はプレドニゾロンを夜にも服用してください。臨機応変に対応してください。調子が良くなればプレドニゾロンを減らして下さい。
イベルメクチンがあれば、免疫抑制剤はまず必要としないでしょう。
免疫力の低下を避けることができます。
また、腎臓の目詰まりに対しては、タンパク質分解酵素(ナットウキナーゼやパパインなど)が有効である可能性があります(以前、尿が出ないときに、支援者からいただいた青パパイヤ酵素入りの飲料を飲んだら、尿がよく出るようになった経験があるのです)。
あと、ヨモギの葉を煎じた汁が大変役に立ちます。ヨモギには高い抗炎症作用があり、腎臓の炎症を抑えてくれます。ヨモギ汁を飲むと、赤褐色の尿が出ていたものが、すぐに黄金色の綺麗な尿に代わります。ただし、ヨモギだけでは急速進行性糸球体腎炎を抑えられないので、イベルメクチンとプレドニゾロンの補助として使ってください。それらの使用量の減少に役立つでしょう。ヨモギはカリウムやシュウ酸を多く含むので、結石には気を付けましょう。カリウムは塩分(塩化ナトリウム)を多くとる人はバランスが取れます。春から夏の内に、シュウ酸の少ない、色の薄い若い葉を摘み、日差しで乾燥させて保存して蓄えておきましょう。
自分の体以外では試していませんが、これらは、急速進行性糸球体腎炎のみならず、他の腎炎にも有効だと思われます。
mRNAワクチンが原因の場合はイベルメクチンは治療薬に必須でしょう。
mRNAワクチンが原因であることを無視した治療は失敗に終わるでしょう。
駄文ではありますが、私の狭い経験が、急速進行性糸球体腎炎に苦しむ患者の治療の役に立つことを願っています。
また、急速進行性糸球体腎炎の病院での公式治療にイベルメクチンが採用されることと、国がイベルメクチンに保険適用をして、イベルメクチンが日本国内で安価に常時流通するようになることを望みます。
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