どうにも体の調子が良くありません。

先に「イベルメクチン」を飲んでいたときに、「腎臓が痛くなった」と書きましたが、

実はイベルメクチンを飲んでいない今も、腎臓が痛むのです。腎臓が発熱し、腫れているのです。

イベルメクチンを飲み始めたのは7月29日。腎臓が痛むのは8月半ばくらいから時々ありました。(イベルメクチンと腎臓の痛みに関係があるのかは不明)

おそらくですが、ボーマン腔に半月体が形成されて、腎臓の組織が変質している最中なのかもしれません。もしくは間質性腎炎を併発しているのかもしれません。その場合、間質が繊維化している可能性があります。あるいは、両方か。

あと軽い倦怠感があります。

あと尿が少し泡立つので、タンパクが少し漏れています。立っているだけで疲れるので、一日中、横になっています。

あと尿量が減りました。尿量からすると、腎機能が最も状態がいい時の半分に落ちています。

具体的には、数週間前の調子が良かった時には1時間あたり(このパフォーマンスが24時間発揮できるわけでない)最大で200ccの尿が出ましたが(メヒシバ茶使用)、現在、調子が良い時ても1時間当たり100cc(同メヒシバ茶使用)、悪くて10~25cc程度です。

あと食欲があまりありません(食欲不振)。食べないと体重が急速に減ります。

もう家での自己の適当な判断によるいいかげんな治療ごっこでは限界でしょう。病院へ行き、本格的に治療する必要があります。



ビワの種と癌

中村 篤史/ナカムラクリニック

2023年6月15日

https://note.com/nakamuraclinic/n/nb5f6025df43a


「ビワの種の成分はアミグダリンといい、アミグダリン自体は無害であるが、これが体内に取り込まれると、酵素(グルコシダーゼ)の働きで加水分解され、ベンズアルデヒドとシアン化水素(HCN)が発生する。
HCNは有毒である。しかしこの毒の解毒プロセス自体が、体に様々な薬効をもたらす。具体的には、鎮咳作用、抗喘息作用、抗動脈硬化作用、腎臓の間質性線維化抑制、肺線維化抑制、免疫抑制、肺障害抑制、抗腫瘍、抗炎症、抗潰瘍などである。実際、アミグダリンは臨床現場で、喘息、気管支炎、肺気腫、ハンセン病、大腸癌、白斑の治療薬として用いられている」

ここに、「腎臓の間質性線維化抑制」と書いてあるのです。「腎臓の間質性線維化」は、現在の腎臓の痛みの原因かもしれません。

ビワの種の粉末、もしくはビワの種から作った錠剤、つまり、「アミグダリン」が役に立つかもしれません。




https://medley.life/diseases/54f56f816ef458c13785ce03/

急速進行性糸球体腎炎とは

腎臓に存在する糸球体という部位に激しい炎症が起こった状態です。病気の進行が早いことがあり、数週間で腎臓の機能が失われることがあります。

腎臓は血液を濾過して尿を作り出しています。そして、腎臓の一部をなす糸球体(細い血管によって構成される器官)が濾過で重要な役割を果たしています。そのため、糸球体が壊れると、水分や老廃物を適切に体外に出せなくなり、尿量の減少や身体のむくみ、吐き気、倦怠感などさまざまな症状が現れます。前述の通り、急速進行性糸球体腎炎を起こす病気はいくつかあります。原因を調べるために、診察や検査が行われます。特に、腎臓に針を指して取り出して状態を顕微鏡で確認する腎生検の結果が重要です。原因となった病気によって、適した治療(ステロイド薬や免疫抑制薬など)が行なわれます。急速進行性糸球体腎炎は進行が速いのですみやかに治療を開始しなければなりません。疑いがあると言われた場合には速やかに腎臓内科を受診してください。

腎臓のみを障害するタイプ(一次性)と全身性疾患(全身に影響を及ぼす病気)や感染症などにともなって腎臓を傷害するタイプ(二次性)の2つに大別される


一次性急速糸球体腎炎:腎臓のみを障害するタイプ

半月体形成性糸球体腎炎
抗GBM抗体型半月体形成性糸球体腎炎
免疫複合体型半月体形成糸球体腎炎
Puci-immune型半月体形成性糸球体腎炎
半月体形成を伴う糸球体腎炎
IgA腎症
膜性増殖性糸球体腎炎
膜性腎症
非IgA型メサンギウム増殖性糸球体腎炎
その他の一次性糸球体腎炎
急性間質性腎炎


急速進行性糸球体腎炎の症状
原因によって様々な症状が現れる


主な症状

血尿
蛋白尿
貧血


初期に現れやすい症状
全身のだるさ
体重減少
発熱
食欲不振
尿量減少
むくみ


進行すると現れることがある症状

吐き気
息苦しさ
血痰
血便
皮膚の出血
意識の低下

数週間で急速に腎不全になる




https://www.nanbyou.or.jp/entry/235

腎糸球体の特徴的な病理像は、ボウマン腔に形成される半月体(クレッセント)と呼ばれる構造の出現である。これにより本来の糸球体の血流が妨げられ糸球体における血液ろ過が急速に低下し腎機能が悪化する。半月体の形成機序は不明である。自己抗体(ANCA=抗好中球細胞質抗体、抗糸球体基底膜抗体、抗核抗体)が陽性な症例や免疫複合体が沈着する病型が多く、免疫学的機序を介しておこるものと考えられている。




https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/interstitial_nephritis/#:~:text=%E6%80%A5%E6%80%A7%E9%96%93%E8%B3%AA%E6%80%A7%E8%85%8E%E7%82%8E,%E9%89%9B%E3%81%AA%E3%81%A9)%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

間質性腎炎

腎臓は血液をろ過し尿を作り出す臓器です。腎臓に集められた全身の血液は、糸球体(毛細血管の塊)で老廃物がろ過されます。この過程でできた原尿(尿のもと)のうち身体に必要な物質(水分や栄養素など)は尿細管で体内に吸収され、残りの不要分は尿として尿管を通って体外へ排出されます。腎臓内の糸球体や尿細管をとりまく組織を間質と呼び、この部分に炎症が起こることで腎機能低下をきたす病気を間質性腎炎といいます。間質だけでなく尿細管にも炎症が起こっていることが多く、尿細管間質性腎炎とも呼ばれています。


間質性腎炎の原因

間質性腎炎は、急性と慢性に分けられます。急性間質性腎炎は薬剤過敏症(アレルギー反応の一種)によるものが最も多くみられます。さまざまな薬剤が原因となりますが、主に抗菌薬や消炎鎮痛薬(痛み止め薬)で起こりやすいとされています。そのほかの原因としては、急性腎盂腎炎などの感染症や、免疫異常、重金属(水銀、カドミウム、鉛など)などがあります。慢性間質性腎炎もほぼ同様ですが、薬剤や感染症(慢性腎盂腎炎など)、免疫異常のほか、低カリウム血症や高カルシウム血症などの電解質異常、 高尿酸血症(血液中の尿酸値が高く痛風などを引き起こす状態)などの代謝異常、悪性腫瘍、遺伝性疾患などが原因となります。


間質性腎炎の症状

急性間質性腎炎は無症状の場合が多いですが、腎臓が腫れて背中に痛みを生じることがあります。薬剤によるアレルギーが原因の場合は、発疹や発熱が出ることもあります。
一方、慢性間質性腎炎では、間質の炎症だけでなく線維化(硬化)によって腎機能が緩やかに低下していくことがあり、貧血を合併する場合もあります。また、尿細管が傷つくことで、尿を作り出す過程での濃縮や、電解質(ナトリウムやカリウム)や酸の調整・排出がうまくできなくなります。そのため、脱水症状を引き起こしたり、高カリウム血症やアシドーシス(血液中の酸が増加した状態)を生じたりすることもあります。


間質性腎炎の治療

原因の除去や、原因となっている病気を治療します。薬剤が原因で発症した場合は、その薬剤の使用を中止します。炎症を抑えるためにステロイド薬を使用することもあります。腎盂腎炎などの感染症が原因の場合は、抗菌薬で感染症を治療することが大切です。
脱水や電解質異常の症状がみられたら、点滴や内服薬などで補正の治療を行ないます。