皆様、こんにちは。

だめだめわんこと申します。

運良くこのブログに辿り着いた皆様に、これから、私が知る限りの「秘儀」を伝授したいと思います。

と言っても間違っている部分もあるので、そこはご容赦・お許しください。

8~9割の内容は合っていると思います。


さて、これから、「この世界で一体何が起こっているのか」「どうして私達(あなた)が殺されるのか」という、その思想的背景について解説していきます。

世界で起こる事象の背景である、その究極の思想を、私は「イルミニズム」と呼称することにしています。

この呼称は、私が便宜的に名付けた仮称です。実際に「イルミニズム」と呼ばれる思想はあるのですが、それとは、関係ありません。

というのも、私は敵(やつら)がそれを何と呼んでいるのか、知らないからです。

一応、「摂理(プロヴィデンス)」とか「運命」とか「円環の理」などと呼んでいるようですが。

ですが、未知の物に仮称「X」を付けることで、思考の俎上に載せ、思考の対象とすることが可能となるのです。故に、この思想に本質的に最もふさわしいと仮称として、「イルミニズム」と命名・呼称することにしました。


そして、その他の用語も同じく独自に定義しました。

これからは、そうした定義に従って読んでいってください。

では、始めます。


イルミニズム(Illuminism)とは、イルミナティ((Illminati)。集団単位での呼称。個人単位ではイルミナトゥス(Illminatus)と呼称する)の信仰する、信仰と思想の体系である。日本語ではイルミナティを「光明結社」、イルミニズムを「光明信仰、光明思想」と訳す。

近代以降における「イルミニズム」の、非宗教性を装った哲学的政治的な言い換えとしては、「啓蒙主義」という。また、その発展思想である「共産主義」も、然りである。

イルミニズムとは、「金星神=光明神信仰」を核として、あらゆる宗教・神話を包摂・習合して、一つにまとめた物である。

イルミニズムとは、あらゆる宗教・神話がここより派生し、あらゆる宗教・神話がここへと帰一する、「究極の宗教」、「超宗教」である。

超宗教であるイルミニズムより派生した、個々の宗教・神話・イデオロギーも、イルミニズムである。

「イルミナティ(イルミナトゥス)」とは、「金星神=光明神」を信仰する者(達)のことである。「金星神=光明神」に対する信仰と、付随する思想の体系を、「イルミニズム」という。「金星神=光明神を信仰すること」は、「イルミニズムを信仰すること」と同義である。また、イルミニズムは、サタンに対する信仰と、付随する思想の体系である、「サタニズム」と同一の物である。

故に、「金星神=光明神を信仰する者(達)=イルミニズムを信仰する者(達)」は、いかなる地域、いかなる時代の、いかなる組織・個人であろうと、その表向きの(=仮の)名称や形態にかかわらず、それらは全て、「イルミナティ(イルミナトゥス)」である。

もちろん、「イルミナティ」の本当の語源は、18世紀の「啓蒙思想」のことなどではなく、「金星神=光明神=(特に明けの)明星の光」に由来するものである。

日本語訳として「光明結社」と記述したが、実態は、「結社」などという小さな規模ではなく(これは1776年5月1日に結成され、わずか9年で消滅した、囮としての「バヴァリア=イルミナティ(バヴァリア啓明結社)」のイメージに引きずられているため)、「集団」であり、「金星神=光明神信仰集団」とでも訳す方が実態に即している。本項の読者に実態を見誤らせる可能性があるため、ここに特に注意する。