以下「さいはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/vaccine/breastfeeding%20baby%20dies

・2人目の、母乳で育てていた赤ちゃんが、母親のファイザー製注射の後、血栓と動脈の炎症で死亡したことがVAERSで報告される(GreatGameIndia 2021年9月7日)

※VAERSのデータによると、ファイザーのCOVID-19ワクチンを母親が接種した数週間後に、授乳中の赤ちゃんが血栓と動脈の炎症で死亡しました。この事例は、母乳で育てていた赤ちゃんがワクチンによって血栓で死亡したという2件目の報告です。

米国政府に提出されたワクチン有害事象報告書によると、生後6週間の母乳育児中の赤ちゃんが、母親がCOVID-19ワクチンを接種した後に不可解な高熱を出して体調を崩し、その数週間後に「重度の炎症を起こした動脈」に血栓ができて死亡しました。

ニューメキシコ州の身元不明の36歳の女性が、生後6週間の乳児の息子に母乳を与えていた2021年6月4日に、ファイザー社のCovid-19ジャブの初回投与を受けたと、Vaccine Adverse Event Reporting System(VAERS)に提出された報告書(アーカイブリンク)に記載されています。

「7月17日、私の赤ちゃんは亡くなりました」と、2021年8月13日にVAERSに初めて掲載された報告書には書かれています。


その男児は6月21日に「高熱を伴う重症」となり、細菌感染と思われる症状で2週間の入院で抗生物質の点滴治療を受けていました。

VAERS報告書によると、病院での検査では「特定の細菌は見つからなかった」とし、彼の診断を「培養陰性敗血症」としています。また、2週間の入院期間終了後、ライノウィルスの陽性反応が出たため、自宅に帰されたとしています。

自宅では、赤ちゃんはその後1週間にわたって、まぶたの腫れ、「奇妙な発疹」、嘔吐などのさらなる症状を発症しました。母親は7月15日に赤ちゃんを病院に戻し、「非定型川崎病」と診断されました。

メイヨー・クリニックでは、川崎病を「主に小児が罹患する疾患で、全身の中程度の動脈の壁に腫れ(炎症)が生じる」と説明しています。

心筋に血液を供給する冠動脈が最も影響を受けやすい傾向にありますが、感染症で腫れるリンパ節や、口、鼻、喉の内側の膜にも影響を与えることがあります。

メイヨー・クリニックのウェブサイトによると、川崎病のほとんどの症例は「通常は治療可能であり、ほとんどの子供は深刻な問題なく回復する」とのことです。

7月15日に病院に戻された赤ちゃんは、「その後まもなく、重度の炎症を起こした動脈の血栓により死亡した」とVAERSレポートに記載されており、死亡者の年齢は母親の年齢である36歳と不正確に記載されています。

その他の詳細については、ほとんど記載されていません。母親の報告によると、虫垂炎を発症したときに3週間早く生まれていたとのこと。

母乳にスパイクタンパク?

ワクチン有害事象システムへの報告の中で、彼女は赤ちゃんの死におけるワクチンの役割に疑問を投げかけました。

「母乳の中にスパイクタンパクが入っていて、子供に炎症反応を起こしたのではないかと思っています。川崎病は、Covidの感染後に見られる小児の多系統炎症性症候群と非常によく似た症状を示すと言われています」と彼女は述べました。

「しかし、もし抗体が母乳へ通過することが良いことだとわかっているのなら、スパイクタンパクも母乳へ通過して問題を引き起こす可能性があるのではないでしょうか。」

COVID-19ワクチンによって体内で作られる抗体の数が増加し、免疫系にダメージを与えて他の臓器を攻撃しているため、幼い子供たちが多系統炎症症候群(MIS)の犠牲になっています。

ジャイプールでは少なくとも17人の子供が死亡し、インド国内ではCOVIDワクチンによる抗体の増加が原因で2000人以上がMISに苦しんでいます。

5月、GreatGameIndiaは、ファイザーのワクチンによる2歳児の死亡に関するVAERSエントリーの記事を掲載しました。

このワクチン接種試験は、正式には5歳から11歳までの子供を対象としていたため、私たちは「なぜ2歳の赤ちゃんがワクチンを接種したのか」、「この事件は直ちにCDCによって調査されるべきである」と問いかけました。

その後、CDCは何の詳細も示さずにVAERSのエントリーを削除しました。


以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/to-breastfeeding-mothers/

・授乳中のお母さんたちへ

2021年9月4日

※お母さんと赤ちゃんの「一体」という関係を今一度常識的に考えてみましょう

仮に少しでも未来が残っているのだとすれば、その社会を作るのは現在の子どもたち、あるいは「赤ちゃんたち」ということになります。

彼らが「最後の砦」ですよ。

そんな中で、今は日本も「妊娠中の女性にワクチン接種」を奨励しはじめるという狂気が跋扈し始めていまして、「妊婦さん優先接種」という報道さえ見ました。

ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンすべてが劇薬指定です。感染症のワクチンで劇薬指定は珍しいですよ。

普通は、妊娠中の女性は、風邪薬や頭痛薬なども、あるいはお酒ひとつ飲むのにも躊躇するわけですが、そのような状態の女性に「劇薬指定の薬剤を注入する」…というあたりが、社会全体が「もうどうでもいいんだ」という非冷静な状態となっていることがわかります。







こうなると悪意も陰謀もないですよ。

単に「狂気」です。


今回は、「赤ちゃんに授乳されている方々へ」ということで、少し書かせていただこうと思います。

アメリカ CDC の有害事象報告の中には、サブカテゴリーというのか、症状の部分に、

「母乳を介した曝露 (Exposure via breast milk)」

という区分けがあります。

以下は実際の CDC のワクチン有害事象報告のページからです。



たとえば、以下のように書かれています。


有害事象報告 ID 921052より

年齢: 1歳2ヶ月
性別: 女性

症状: ワクチンに対するアレルギー、 母乳を介した曝露、 乳児の刺激性、 発熱、 発疹

報告された主要な問題 :アナフィラキシー反応、神経弛緩性悪性症候群、抗コリン作動性症候群、新生児障害、過敏症、全身症状症候群を伴う薬剤反応

説明:ファイザー社 COVID ワクチンを受けた母親から授乳された、ある種のワクチンアレルギー反応を起こした双子の事例である。生後 14ヶ月の双子の赤ちゃんの母親は、2020年12月16日にファイザー社ワクチンの初回投与を受けた。彼女には男の子と女の子の双子がいて、主に母乳で育てていたが、双子の女の子のほうに副作用と見られる症状が出た。身体の発疹や発熱、あるいはワクチンに対するアレルギー反応を示した。男の子のほうには症状はなかった。 (VAERS)


この、

「母乳を介した新生児への曝露」

というのは、母乳を介して、母親本人ではなく、授乳している赤ちゃんのほうに曝露してワクチンの副作用が出てしまったということです。

こういう事例が CDC の有害事象報告にはかなりあります。

少し並べてみます。

内容は簡潔にしていますが、すべて、 ID から個々の症例の詳細にリンクしています。

なお、これらは「接種するとそうなる」と言っているのでは決してなく、アメリカ CDC のデータにそのような事例が多数あるという報告をご紹介しているだけです。


米 CDC 有害事象報告から「母乳を介した曝露」と表示される事例より

事例 ID:927664

年齢: 生後 7ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、 急性膵炎、糖尿病、胃腸の非特異的症状、不眠症、嘔吐
概要: 母親はワクチンを接種した後、3回の授乳の後、生後 7か月の男の子が糖尿病、胃腸炎、治療法を発症した。

事例 ID: 939409

年齢: 生後 7ヶ月
症状: 母乳を介した暴露、アナフィラキシー反応、非感染性脳炎、せん妄、非感染性髄膜炎、など
概要: 母親がファイザー社ワクチンを接種した後、母乳育児により、赤ちゃんにアナフィラキシー反応やその他の診断された問題が生じた。

事例 ID:1166062

年齢: 生後 4ヶ月
症状: 死亡、母乳を介した曝露、アナフィラキシー反応、出血、神経弛緩性悪性症候群など
概要: 生後 4ヶ月の男の子が授乳後に亡くなった。母親は前日にファイザー社ワクチンの 2回目の接種を受けていた。

事例 ID:1254975

年齢: 生後 5ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、アナフィラキシー反応、発熱、発疹、新生児障害など
概要: 生後 6か月の授乳中の赤ちゃんは、母親のファイザーワクチン接種後 3日間中等度の発熱があり、約 1週間から 10日後に発疹が発生した。

事例 ID: 1395088

年齢: 生後 2ヶ月
症状: 授乳中の母体曝露、血液検査異常、大腸炎、 炎症性腸疾患、自己免疫疾患
概要: 母親がファイザー社ワクチンを接種した後、生後 2か月の女児で「血液検査異常、大腸炎、炎症性腸疾患」等が報告された。

事例 ID: 1415059

年齢: 生後 3ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、全身性エリテマトーデス、痙攣、非感染性脳炎、非感染性髄膜炎など
概要: モデルナ社ワクチンを母親が接種した日の授乳後、発作が起き、病院に搬送された。

事例 ID: 1113464

年齢: 生後 8ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、ウイルス感染、神経弛緩性悪性症候群、抗コリン作動性症候群など
概要: 母親がワクチンを接種してから 36時間後、赤ちゃんは高熱とウイルス感染で非常に状態が悪化し、搬送された。それ以前は健康だった。


このくらいまでとさせていただきますが、なぜワクチン有害事象報告に、このような「母乳を介した曝露」という症例カテゴリーがあるのかといいますと、もともとファイザー社の臨床試験計画書に、それが記載されているためです。

ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書には、日本語にしますと、以下のようなセクションがあります。

ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書より

セクション 8.3.5.2 母乳育児中の曝露

母乳育児中の曝露は、次の場合に発生する :

ひとりの女性の試験参加者は、研究介入(ワクチン試験接種)を受けている間、あるいは中止した後に母乳育児をしていることが判明した。母乳育児中の環境曝露の例は、吸入または皮膚接触による研究介入に曝露された後、彼女が母乳育児をしていると報告した女性の家族または医療提供者から報告された。

調査員たちは、SAE(深刻な有害事象)が発生したかどうかに関係なく、調査員の認識から 24時間以内に母乳育児中の曝露を報告する必要がある。 (Protocol C4591001)

ファイザーの臨床試験実施計画書は、以下にあります。

PF-07302048 (BNT162 RNA-Based COVID-19 Vaccines) Protocol C4591001

この 69ページにあります。

少なくとも、臨床試験においては、このようなこと、つまり授乳による曝露による母子伝染の有害事象があった場合には、「有害事象が深刻ではなくとも、報告する必要がある」としています。

ファイザー社自身はこのように臨床試験実施計画書で述べているのですから、本来なら、実際の接種の際にも、授乳中の女性にはこのことを伝えるべきではあります。

これは、接種したほうがいいとか、しないほうがいい、という話ではなく、

「そういう事実があります」

ということ程度は、赤ちゃんのいる女性たちには伝えてもいいような気はするのですが、少なくとも、報道などでは聞いたことがありません。

ファイザー本社は「気をつけたほうがいい」と述べているものについて、「そんなことはない」というような感じでしょうか。

今の社会が少し狂っていると感じるのはこういう部分もあります。


しかし、そんな難しいものを知ったり読まなくとも、

「母乳というのは血液からできている」

ということを思い出せば、母親の血流に入ったものは、それは母乳としても出てくることも思い出します。


助産院のウェブサイトより

おっぱいが「血液」から作られるって知っていましたか?
ママの母乳の中、乳房の乳腺にはたくさんの毛細血管が張り巡らされていて、この毛細血管から、血液に溶けている栄養素が浸透してきて母乳になるのです。 (la-cuna.net)

お腹の中の赤ちゃんの体液は「完全にお母さんと共有」されており、文字通り完全な「一体」です。

そして、生まれてきてからも、母乳を主として成長している時代は「お母さんの血液で成長している」わけですから、乳離れするまでの子どもというのは、お腹の中の時代を含めて、ずっとお母さんと一体で生きているという単純で厳格な事実があります。


ですので、ワクチンがいいの悪いの、陰謀論だなんだのというようことではなく、ごく当たり前の話として「お母さんが体に入れたものは、すべて赤ちゃんにいく」という単純なことを思って判断されるといいのではないですかね。

最近のメディアのあまりにもヒステリックな誘導にはやや辟易し始めていて、ニュースから離れて、どこかに隠遁しようかなと思う日も多くなりましたが、ともかく、単純に考えればいいのですよ。

当たり前のことを当たり前に考えれば、それでいいはずです。


以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/dont-get-close-to-it/

・妊娠されている方々が知ったほうがいいと強く思ういくつかのこと

2021年8月18日

※最近なんか落ち込むニュースが多く、これもまたそのひとつですね。


・日産婦「妊婦のワクチン接種を勧める」…夫やパートナーにも接種呼びかけ(読売新聞 2021/08/17)

※日本産科婦人科学会(日産婦)などは、新型コロナウイルスワクチンについて、「妊婦の接種を勧める」とする新たな文書を発表した。全国で感染拡大が急速に進んでいることに加え、米疾病対策センター(CDC)が11日に、妊婦への接種を推奨したことなどを考慮した。

日産婦などが5月に発表した文書では、妊娠12週までの間は、胎児の器官を形成する時期で、偶然起きる胎児の異常と区別が難しいため、接種を避けるように求めていた。

しかし、CDCが、流産のリスクは高くならず、安全性を示すデータが確認できたとして、接種を推奨したことを受け、「妊娠時期を問わず接種を勧める」と明記した。


このすごいのは、

> 日産婦などが5月に発表した文書では … 接種を避けるように求めていた。

のが、

> CDCが … 接種を推奨したことを受け

て、今回の、日本でも妊婦さんへの推奨に至ったと。

しかし、その CDC の有害事象報告自体が、たとえわずかではあっても「危険性」を示している部分はあります。

この CDC のワクチン有害事象が大変な過小報告となっていることは、以前のハーバード大学などの調査で分かっていまして、実際の件数の数十分の1以下などである可能性が高いです。そこには、

> ワクチンの有害事象では、報告されていたのは全体の 1%未満だった。

とあります。

そういうことがあるのは事実としても、公式にアメリカで出されている有害事象報告は、この CDC のものを参考にするしかないわけでもあります。

過小報告されているとはいっても、妊娠されている女性に関しての報告は多いです。

最新の、8月6日までのワクチン接種後の有害事象報告では、以下のようになっています。

・妊娠と胎児への影響の有害事象報告 4,401件 (データ)

・そのうち、流産、早産、死産の報告 1,476件 (データ)

このそれぞれの項目は、実際には非常に長い名称のカテゴリーとなっていて、それぞれデータ上の言葉を全部記しますと、以下のようになります。

流産、早産、死産の有害事象報告のページの実際のタイトル

症状が、妊娠中断または自発的中断、または胎児母体出血、または胎児心臓障害、または胎児損傷、または胎児死亡、または胎児障害、または胎児苦痛症候群、または胎児心拍数異常、または胎児心拍数減速、または胎児心拍数減速異常、または胎児心拍数減少、または胎児心拍数障害、または胎児心拍数増加、または胎児運動低下、または胎児奇形、または胎児モニタリング異常、または胎児運動障害、または胎児運動減少、または胎児の非ストレステスト異常、または胎盤障害、または妊娠誘発性高血圧、または未熟児、または未熟児死亡、または早産、または早期破水、または胎盤の早期分離、または、死産または超音波胎児異常は、1,476件見つかりました。

早産の中には無事に出産できた事例もありますが、多くが赤ちゃんを喪失しています。

流産や早産は、通常でも頻繁に起きることですが、「普通の人でも発熱や痛みなどの副作用、副反応を経験するような刺激」を妊娠中の女性に与えていいわけがあるかどうかという話でもあります。

そして、さらに大きな問題は、

「妊婦さんと胎内の赤ちゃんはどういう関係か」

ということです。

東大医学部出身で東京芸大の教授だった解剖学者(私は哲学者であると思っていますが)で、三木成夫さんという方の『胎児の世界』という 1970年代の著作から抜粋したことがあります。


三木成夫『胎児の世界』より

わたしたちは母胎のなかで、いわゆる十月十日(とつきとおか)の間、羊水に浸かって過ごす。そこでは、この液体が、胎児であるわたしたちの口のなかはもちろん、鼻のなか、耳のなかなど、およそ外に通じるすべての孔に入りこみ、からだの内外をくまなく潤い尽くす。

…羊水は、胎児の食道から胃袋までをくまなくひたし、やがてそれは幽門の関所を越えて腸の全長に及び、そこで何がしかが吸収されるのであろう。

…まだある。かれらは、なんと、この液体を胸いっぱいに吸い込むのだ。まぎれなくその小さな肺の袋にこの液体は流れ込む。これは感覚的に理解できないことだが、間違いない。もちろん吸うだけではない。当然、それを吐く。胎児のこの「羊水呼吸」は、それ以後、半年にわたって出産の日までつづけられるという。


要するに、お腹の赤ちゃんを構成している物質というのは、「 100% お母さんそのもの」なわけです。

通常であれば、「スパイクタンパク質を産生する遺伝子」などはお母さんは持っていません。

ところが、そのような注入された遺伝子も含めて、お母さんの身体に生じた事柄はすべて赤ちゃんのからだに伝わるわけです。

特に考えたいところとしては、mRNA ワクチンで作られるスパイクタンパク質の「数」は、通常のコロナ感染でのものより数百倍からそれ以上「多い」ものとなります。

そんなような強力な量のスパイクタンパク質に見舞われることが、特に妊娠初期の赤ちゃんに耐えられるのだろうかと。

米マサチューセッツ工科大学 コンピューター科学人工知能研究所の上級研究員であるステファニー・セネフ博士が発表した以下の査読済み論文にもあります。

論文から抜粋しますと、ワクチン mRNA には以下の改変が加えられています。


ステファニー・セネフ博士の論文より

RNAコードのもう 1つの興味深い変更は、開発者がアデニンとウラシル(AsとUs)を犠牲にして、シトシンとグアニン(CsとGs)の配列を強化したことだ。

開発者はこの方法で、そしてそれがアミノ酸マップを変更しない場合にのみ、コドンの 3番目の位置のみを置き換えるように注意している。

GC(グアニンとシトシン)含量が豊富な mRNA配列は、 GC含量が貧弱な配列よりも最大 100倍効率的に発現(タンパク質に翻訳)されることが実験的に実証されている。


セネフ博士は、後のインタビューでは、以下のように「 1000倍」と述べています。


> 彼らが mRNA に対して行ったもう一つの改変は、RNAに余分なG(グアニン)とC(シトシン)をたくさん追加したことです。G(グアニン)とC(シトシン)をたくさん入れ、スパイクタンパク質を作ることを有利にしています。

> その結果、自然の新型コロナウイルスのゲイン(スパイクタンパク質の産生能力)を 1,000倍にし、mRNAが、より多くのタンパク質を産生するようにしたのです。ですので、ワクチンの RNA は、天然の RNA を使った場合よりも、より多くのスパイクタンパク質を作ることができるのです。


そういう「作られる大量のスパイクタンパク質」は、大人であれば、数年などは耐えられるかもしれないですが(大人でもそのくらいが限界だと思いますが)、身体が作られはじめたばかりの小さな赤ちゃんたちにこんなことが耐えられるのかというようには思うのです。

先ほどの読売新聞の報道では、日産婦などは、

> 妊娠時期を問わず接種を勧める」

と言っています。

つまり、妊娠初期でも接種を推奨しはじめたということです。


なお、新型コロナウイルス…というか、スパイクタンパク質は、細胞の ACE2という受容体を主な感染経路としていますが、


論文「女性の生殖器系に対するACE2/COVID-19 の潜在的な影響」より

・ACE2 受容体はヒト胎盤で広く発現している

・ACE2 受容体は「妊娠初期に最高レベル」に達する

・妊娠中に ACE2 受容体が正常ではない場合は、異常な胎盤機能が見られ、最終的には胎児の発育遅延を伴う

・妊娠中の ACE2 受容体の異常は、早産を引き起こす要因となる

・早産と子宮内胎児発育制限の中で生まれた子どもの、成人期に現れる心血管障害とつながる可能性がある


など、スパイクタンパク質は、ACE2受容体を介した妊娠機能に大きく影響を与えることがわかっています。


さらに「 mRNA が逆転写でヒトの DNA に組み込まれる可能性がある」というものがあります。

そういうような「永久にゲノムに統合されてしまう」というようなことが、仮に起きるとしたのなら、お母さんだけではなく、赤ちゃんも同じです。

その赤ちゃんが、ごく普通の遺伝子とは少し異なる遺伝子を持って生まれてきてしまう可能性がゼロとはいえない気がするのです。


結局、現実にどうなるかはよくわかりません。

しかし、先はわからなくとも、「結果を経験するまで突き進むより、いったん回避して様子見をする」というほうが、生き方としては安全ではないかなと。

可能性だけでいえば、ここまで書いてきたような、いろいろなことが発生するということがゼロとは言えないかもしれないということです。