以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/prof-luc-montagnier-said-vaccination-is-creating-the-variants/
・ノーベル賞学者のリュック・モンタニエ氏が「変異種も感染拡大もコロナワクチンそのものが作り出している」とメディアに語る
2021年5月22日
※「変異種はワクチンそのものが作り出しています」
今回は、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランスのウイルス学者であるリュック・モンタニエ博士の最近の発言に関してのものです。
モンタニエ博士といえば、パンデミックが始まった昨年、「新型コロナウイルスは人為的に作られたウイルスだ」と発表して、物議を醸しました。
先日、そのモンタニエ博士が、フランスのメディアのインタビューに答えていたのですが、その中で、モンタニエ博士は、
「コロナの変異種はコロナワクチンが作り出している」
とする談話を発表したのです。
それどころか、
「コロナの感染拡大そのものが、ワクチンによって引き起こされている」
とも述べています。
あと、ADE のことなども述べていますが、ここまで明確に、
・変異種はワクチンによって作られている
ということと、
・感染拡大はワクチンによって作られている
ということを述べた専門家はこれまでいなかったように思います。
ワクチンによる変異種の出現の可能性については、新潟大学名誉教授の岡田正彦氏や、元ゲイツ財団のボッシェ博士も同様のことを述べていますが、「ワクチンそのものが感染を増加させている」ことをはっきりと述べた著名な専門家はモンタニエ博士が初めてではないでしょうか。
感染拡大とワクチン接種数の関係
感染拡大がワクチン接種数と関係があるのは、多くの国であからさまで、「どういう状態だと、ワクチン接種が感染を拡大させているのがわかるのか」というと、実は、公式のデータを見ればいいだけなのです。
そのグラフが、「ワクチン接種数の増加の後に、感染数の増加が少しズレて一致していれば、関係している」と見ることができるからです。そして、さまざまな国で同じようなグラフを示しているのなら、その関係性はかなり確率の高いものとなります。
たとえば、以下は、インドの経済学者であるシャミカ・ラビ教授という方が SNS に投稿したグラフで、春以来、感染増加が著しいインドの 3月4日からの、
・インドでのその時点の感染確認数(茶色)
・インドでのワクチン接種数 (青)
を示したものです。

ワクチン接種数のグラフから数日遅れて、感染数のグラフも同じ曲線を描いていることがわかります。
ラビ教授は、「不思議なことに、インドでの感染の第二波は、ワクチン接種の推進と密接に続いているように見えます」と書いています。
もう少し長い期間のグラフを見ましてもそれは明らかですが、人口の多いインドではワクチン接種が人口の大部分に行きわたるのはまだ先だと思いますので、その頃に、さらに完全なグラフが見られるとは思います。
それでは、ワクチン接種が人口の大部分に行きわたった国はどうでしょうか。
現在、人口あたりのワクチン接種率が世界 1位なのは、セーシェルですが(接種可能年齢の 99%がワクチン接種済み)、人口 10万人ほどの小さな国ですので、あまりデータとしては有効ではなさそうです。とはいえ、そのセーシェルも上のインドと似たグラフを描いていると同時に、先日まで地獄のようことになっていました。今後、落ち着いてくるでしょうが。
ある程度の人口を持ち、最も大規模にワクチン接種が進んだイスラエルはどうでしょうか。
イスラエルは、人口の 60%ほどがワクチンを接種したとされていて、世界最速、最大のワクチン接種キャンペーンを昨年から進めました。
そのイスラエルのワクチン摂取数と新たな感染者数の推移を見てみましょう。
以下のグラフは、大規模なワクチン接種が始まった昨年 12月からのイスラエルのそのグラフで、左は「新たな感染者数」で、右が「ワクチン摂取数」です。
イスラエルの場合

見事なほどのリンクです。
最終的には、時間の経過と共に感染数は減っていますが、2月上旬頃までの飛躍的な感染確認数の増加とワクチン接種数が比例していまして、そして、
「新たなワクチン接種数が減ると共に感染者も減った」
ことがわかります。
ただ、グラフにありますように、最終的に感染者は減っていますので、ファイザー社ワクチンの新型コロナウイルスに対する中和抗体は今の時点でなお効果的なようです。
それにしても、もうひとつ、このイスラエルのグラフでわかることは、
「ピタッと接種する人がいなくなった」
ことです。
イスラエルの人口は約 900万人ですが、現在までに 500万人ほどが接種していると見られます。しかし、それでも、まだ4割程度の人たちは接種していないようですが、上のグラフでわかりますように、2月からの接種者の減少は著しいもので、つまり、
「打たないと決めた人は絶対に打たない」
という姿勢がこのグラフに現れていると思われます。
イスラエルはグリーンパスポートというワクチンパスポートを導入していますので、接種していない人たちは、あらゆる不便に直面していると思います。何もできない、どこにも行けない。
映画、スポーツ観戦、コンサート、レストラン、飛行機など、あらゆるものが、グリーンパスポートがないと利用できません。それでもなお、4割のイスラエル国民が接種していない。非常に「強い意志」を感じます。
しかし、先ほどのグラフのような「接種直後の時期のリンク」は、このコロナワクチンの「本来の問題点」とは関係ないものでもあります。その本来の問題点とは、数カ月後、1年後、2年後、あるいはそれ以降に襲ってくる可能性がある ADE (抗体依存性増強)です。
というわけで、以下、モンタニエ博士のインタビューを報じた記事です。
・衝撃 : ノーベル賞受賞者が、「コロナワクチンそのものが変異種を作り出している」ことを明らかに(RAIR 2021年5月18日)
※ノーベル受賞者であるリュック・モンタニエ教授は、「疫学者たちなら誰でも抗体依存性増強(ADE)として知られる現象について知っていますが、皆がそれについて口を閉ざしています」と述べた。
ウイルスが変異を引き起こすことは知られているが、フランスのウイルス学者で、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したリュック・モンタニエ教授が、
「変異を生み出すのはワクチン接種です」
と主張している。
モンタニエ教授は、今月初めにメディアとのインタビューの場で、この衝撃的なコメントを出した。
昨年 4月に報告されたように、モンタニエ教授は新型コロナウイルスが人為的に作成されたという強力な事例を提示した。当時の教授のコメントは、多くのヒステリックなメディアからの反発を引き起こしたが、現在ではメディアもコロナウイルスの起源について、モンタニエ教授が述べていた方向に傾いている。
コロナワクチンが変異種を作成している
モンタニエ教授は、コロナウイルスのワクチンプログラムを「容認できない間違いです」だと呼んだ。このワクチンの集団予防接種は「科学的過誤であると同時に医学的過誤でもあります」と述べた。
「これは容認できない間違いです。変異種を作り出しているのはワクチン接種そのものであることが示されているのです」と教授は続けた。
教授は以下のように言う。
「ワクチンにより抗体が作られますが、これはウイルスに対して、別の解決策を見つけるか死ぬかを選択することを強いるのです。ここで変異種が生み出されます。変異種はワクチン接種の副産物です」
抗体依存性増強について
モンタニエ教授は、「疫学者たちは誰でも、抗体依存性増強(ADE)として知られる現象について知っていますが、皆がそのことについて沈黙しています」とも述べている。
現在のメディアは、この ADE の問題にふれることを完全に拒否しており、科学者たちの多くが、「 ADE は、新型コロナウイルスワクチンではほとんど問題にならない」と述べ続けている。
モンタニエ教授は、この傾向は「ワクチン接種の曲線の後に死亡の曲線が続く」ことで示され、それは「各国で起きている」と説明した。
また、「居住者の予防接種から数日以内に、新型コロナウイルスに襲われた介護施設について、世界中の多くのメディア報道がありました」と述べている。
モンタニエ教授は、ワクチン接種後にコロナウイルスに感染した人々を対象に独自の実証を行っていると続けた。「ワクチンそのものが、そのワクチンに耐性のある変異種を作成していることを証拠としてお見せできると思います」と教授は述べている。
以下は、インタビューの一部だ。
質問者 : WHOの感染数の曲線を見ますと、1月にコロナワクチン接種が開始されて以来、新たな感染を示す曲線が爆発し、死亡数もそれに準じています。特に若者の間で。
モンタニエ教授 : そうですね。血栓症などを伴うものです。
質問者 :コロナウイルスへの集団予防接種プログラムをどのように見てらっしゃいいますか?
モンタニエ教授 : これは大きな間違いです。科学的過誤と医療過誤です。これは容認できない間違いです。変異種を作り出しているのはワクチン接種であることを歴史が語っています。
ワクチンによってコロナウイルスに抗体が作られます。その場合、ウイルスは何をすると思われますか。そのまま死ぬのでしょうか、それともウイルスは別の解決策を見つけるでしょうか。
新しい変異種は生産物であり、これらはワクチン接種の結果として生まれたものです。
これは各国で見られます。どこでもです。ワクチン接種の曲線に死の曲線が続くのです。
私は現在、これを綿密に追跡しており、ワクチン接種後にコロナウイルスで病気になった患者の方を対象に研究所で実証を行っています。その人たちがワクチンに耐性のある変異体を作成していることをお見せできるでしょう。
質問者 :パンデミックの際にワクチン接種をする必要があるのでしょうか?
モンタニエ教授 : それは考えられないことです。
世界中の疫学者たちが沈黙し続けています…。多くの専門家たちがこれを知っているのに。
疫学者たちは誰でもそれを知っています。それというのは、抗体依存性増強と呼ばれるもののことです。ウイルスによって産生される抗体が、感染をより強くすることを可能にします。抗体が特定の感染を助長することを意味するのです。
抗体は特定の感染症には有利に働きます。
作られた抗体はウイルスに付着し、その瞬間から受容体、抗体が、マクロファージなどに存在するようになります。
これらはウイルスを攻撃するものであり、偶然ではなく、それらが抗体にリンクしているという事実のためです。
ワクチン接種による抗体を介した選択によって新しい変異体が作成されることは明らかです。
ここまでです。
このモンタニエ博士の言っていることは、新潟大学の岡田名誉教授も、また、ゲイツ財団の元ワクチン開発局長だったボッシェ博士も、それと近い言葉を述べられていました。
新潟大学 岡田正彦名誉教授の声明より
とても重大な話があります。
ブラジル、南アフリカ、英国で変異ウイルスが相次いで発生したことが報じられています。この三つの国というのは、アストラゼネカ社が昨年、治験を行った国なのです。
これはあくまで私個人の考えですが、ワクチンが強すぎて、それに対抗するために、ウイルスが過剰に変異してしまったのではないかと。
ウイルスも生きのびる必要がありますので、抗体がたくさん出てきますと、それに負けないように自らの遺伝子を組み換えてしまう。
ボッシェ博士の主張を取り上げたヴァーノン・コールマン博士の談話より
ボッシェ博士は、現在使用されているワクチンは、「このウイルス感染との戦いに使用するのに間違った武器である」と指摘しています。多数の人たちにワクチンを与えることにより、ウイルスに突然変異を起こし、そのウイルスはより強く、より致命的になるメカニズムを博士は説明しています。
突然変異したウイルスに先んじてワクチンを開発することはできない可能性があるため、新しい突然変異のための新しいワクチンを考案しようとすると、事態はさらに悪化するはずです。そして、予防接種を受けた人たちは現在、変異したウイルスを周囲の人々と共有しているのです。
ここで、岡田名誉教授のおっしゃっている、
> ウイルスも生きのびる必要がありますので、
から始まる部分はモンタニエ博士の、
> その場合、ウイルスは何をすると思われますか。そのまま死ぬのでしょうか
と同様のことをわかりやすく述べられているのだと思われます。
さて、こうなってくると、ワクチン接種が進むこれからの「日本」がどうなるかもわかりやすいかと思います。
他の国々と同じ現象が起きるなら、接種数が増加すると共に、感染者数が増加していき、そして「強い変異種」が出現する。
現在の接種の進行の状況ですと、二ヶ月くらい先には明らかになってきているかもしれません。
※ブログ主コメント:この説はイェードン博士の説と矛盾する。
イェードン博士は変異種(亜種)も免疫を免れない、脅威ではない、変異種を脅威とする説は、不要な変異種用追加ワクチンを打たせるための嘘、と言っている。
しかしモンタニエ博士の説を信じるなら、そもそも変異種が、免疫を、抗体を、免れた=生き延びた、結果、生まれた物であれば、それには、それまでの免疫が、抗体が、聞かないのは当然の理。
それとも自然に発生する変異種程度なら脅威ではないが、ワクチン接種によって発生する変異種は脅威だということであろうか。薬剤耐性菌と同じ原理であろうか。
https://indeep.jp/prof-luc-montagnier-said-vaccination-is-creating-the-variants/
・ノーベル賞学者のリュック・モンタニエ氏が「変異種も感染拡大もコロナワクチンそのものが作り出している」とメディアに語る
2021年5月22日
※「変異種はワクチンそのものが作り出しています」
今回は、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランスのウイルス学者であるリュック・モンタニエ博士の最近の発言に関してのものです。
モンタニエ博士といえば、パンデミックが始まった昨年、「新型コロナウイルスは人為的に作られたウイルスだ」と発表して、物議を醸しました。
先日、そのモンタニエ博士が、フランスのメディアのインタビューに答えていたのですが、その中で、モンタニエ博士は、
「コロナの変異種はコロナワクチンが作り出している」
とする談話を発表したのです。
それどころか、
「コロナの感染拡大そのものが、ワクチンによって引き起こされている」
とも述べています。
あと、ADE のことなども述べていますが、ここまで明確に、
・変異種はワクチンによって作られている
ということと、
・感染拡大はワクチンによって作られている
ということを述べた専門家はこれまでいなかったように思います。
ワクチンによる変異種の出現の可能性については、新潟大学名誉教授の岡田正彦氏や、元ゲイツ財団のボッシェ博士も同様のことを述べていますが、「ワクチンそのものが感染を増加させている」ことをはっきりと述べた著名な専門家はモンタニエ博士が初めてではないでしょうか。
感染拡大とワクチン接種数の関係
感染拡大がワクチン接種数と関係があるのは、多くの国であからさまで、「どういう状態だと、ワクチン接種が感染を拡大させているのがわかるのか」というと、実は、公式のデータを見ればいいだけなのです。
そのグラフが、「ワクチン接種数の増加の後に、感染数の増加が少しズレて一致していれば、関係している」と見ることができるからです。そして、さまざまな国で同じようなグラフを示しているのなら、その関係性はかなり確率の高いものとなります。
たとえば、以下は、インドの経済学者であるシャミカ・ラビ教授という方が SNS に投稿したグラフで、春以来、感染増加が著しいインドの 3月4日からの、
・インドでのその時点の感染確認数(茶色)
・インドでのワクチン接種数 (青)
を示したものです。

ワクチン接種数のグラフから数日遅れて、感染数のグラフも同じ曲線を描いていることがわかります。
ラビ教授は、「不思議なことに、インドでの感染の第二波は、ワクチン接種の推進と密接に続いているように見えます」と書いています。
もう少し長い期間のグラフを見ましてもそれは明らかですが、人口の多いインドではワクチン接種が人口の大部分に行きわたるのはまだ先だと思いますので、その頃に、さらに完全なグラフが見られるとは思います。
それでは、ワクチン接種が人口の大部分に行きわたった国はどうでしょうか。
現在、人口あたりのワクチン接種率が世界 1位なのは、セーシェルですが(接種可能年齢の 99%がワクチン接種済み)、人口 10万人ほどの小さな国ですので、あまりデータとしては有効ではなさそうです。とはいえ、そのセーシェルも上のインドと似たグラフを描いていると同時に、先日まで地獄のようことになっていました。今後、落ち着いてくるでしょうが。
ある程度の人口を持ち、最も大規模にワクチン接種が進んだイスラエルはどうでしょうか。
イスラエルは、人口の 60%ほどがワクチンを接種したとされていて、世界最速、最大のワクチン接種キャンペーンを昨年から進めました。
そのイスラエルのワクチン摂取数と新たな感染者数の推移を見てみましょう。
以下のグラフは、大規模なワクチン接種が始まった昨年 12月からのイスラエルのそのグラフで、左は「新たな感染者数」で、右が「ワクチン摂取数」です。
イスラエルの場合

見事なほどのリンクです。
最終的には、時間の経過と共に感染数は減っていますが、2月上旬頃までの飛躍的な感染確認数の増加とワクチン接種数が比例していまして、そして、
「新たなワクチン接種数が減ると共に感染者も減った」
ことがわかります。
ただ、グラフにありますように、最終的に感染者は減っていますので、ファイザー社ワクチンの新型コロナウイルスに対する中和抗体は今の時点でなお効果的なようです。
それにしても、もうひとつ、このイスラエルのグラフでわかることは、
「ピタッと接種する人がいなくなった」
ことです。
イスラエルの人口は約 900万人ですが、現在までに 500万人ほどが接種していると見られます。しかし、それでも、まだ4割程度の人たちは接種していないようですが、上のグラフでわかりますように、2月からの接種者の減少は著しいもので、つまり、
「打たないと決めた人は絶対に打たない」
という姿勢がこのグラフに現れていると思われます。
イスラエルはグリーンパスポートというワクチンパスポートを導入していますので、接種していない人たちは、あらゆる不便に直面していると思います。何もできない、どこにも行けない。
映画、スポーツ観戦、コンサート、レストラン、飛行機など、あらゆるものが、グリーンパスポートがないと利用できません。それでもなお、4割のイスラエル国民が接種していない。非常に「強い意志」を感じます。
しかし、先ほどのグラフのような「接種直後の時期のリンク」は、このコロナワクチンの「本来の問題点」とは関係ないものでもあります。その本来の問題点とは、数カ月後、1年後、2年後、あるいはそれ以降に襲ってくる可能性がある ADE (抗体依存性増強)です。
というわけで、以下、モンタニエ博士のインタビューを報じた記事です。
・衝撃 : ノーベル賞受賞者が、「コロナワクチンそのものが変異種を作り出している」ことを明らかに(RAIR 2021年5月18日)
※ノーベル受賞者であるリュック・モンタニエ教授は、「疫学者たちなら誰でも抗体依存性増強(ADE)として知られる現象について知っていますが、皆がそれについて口を閉ざしています」と述べた。
ウイルスが変異を引き起こすことは知られているが、フランスのウイルス学者で、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したリュック・モンタニエ教授が、
「変異を生み出すのはワクチン接種です」
と主張している。
モンタニエ教授は、今月初めにメディアとのインタビューの場で、この衝撃的なコメントを出した。
昨年 4月に報告されたように、モンタニエ教授は新型コロナウイルスが人為的に作成されたという強力な事例を提示した。当時の教授のコメントは、多くのヒステリックなメディアからの反発を引き起こしたが、現在ではメディアもコロナウイルスの起源について、モンタニエ教授が述べていた方向に傾いている。
コロナワクチンが変異種を作成している
モンタニエ教授は、コロナウイルスのワクチンプログラムを「容認できない間違いです」だと呼んだ。このワクチンの集団予防接種は「科学的過誤であると同時に医学的過誤でもあります」と述べた。
「これは容認できない間違いです。変異種を作り出しているのはワクチン接種そのものであることが示されているのです」と教授は続けた。
教授は以下のように言う。
「ワクチンにより抗体が作られますが、これはウイルスに対して、別の解決策を見つけるか死ぬかを選択することを強いるのです。ここで変異種が生み出されます。変異種はワクチン接種の副産物です」
抗体依存性増強について
モンタニエ教授は、「疫学者たちは誰でも、抗体依存性増強(ADE)として知られる現象について知っていますが、皆がそのことについて沈黙しています」とも述べている。
現在のメディアは、この ADE の問題にふれることを完全に拒否しており、科学者たちの多くが、「 ADE は、新型コロナウイルスワクチンではほとんど問題にならない」と述べ続けている。
モンタニエ教授は、この傾向は「ワクチン接種の曲線の後に死亡の曲線が続く」ことで示され、それは「各国で起きている」と説明した。
また、「居住者の予防接種から数日以内に、新型コロナウイルスに襲われた介護施設について、世界中の多くのメディア報道がありました」と述べている。
モンタニエ教授は、ワクチン接種後にコロナウイルスに感染した人々を対象に独自の実証を行っていると続けた。「ワクチンそのものが、そのワクチンに耐性のある変異種を作成していることを証拠としてお見せできると思います」と教授は述べている。
以下は、インタビューの一部だ。
質問者 : WHOの感染数の曲線を見ますと、1月にコロナワクチン接種が開始されて以来、新たな感染を示す曲線が爆発し、死亡数もそれに準じています。特に若者の間で。
モンタニエ教授 : そうですね。血栓症などを伴うものです。
質問者 :コロナウイルスへの集団予防接種プログラムをどのように見てらっしゃいいますか?
モンタニエ教授 : これは大きな間違いです。科学的過誤と医療過誤です。これは容認できない間違いです。変異種を作り出しているのはワクチン接種であることを歴史が語っています。
ワクチンによってコロナウイルスに抗体が作られます。その場合、ウイルスは何をすると思われますか。そのまま死ぬのでしょうか、それともウイルスは別の解決策を見つけるでしょうか。
新しい変異種は生産物であり、これらはワクチン接種の結果として生まれたものです。
これは各国で見られます。どこでもです。ワクチン接種の曲線に死の曲線が続くのです。
私は現在、これを綿密に追跡しており、ワクチン接種後にコロナウイルスで病気になった患者の方を対象に研究所で実証を行っています。その人たちがワクチンに耐性のある変異体を作成していることをお見せできるでしょう。
質問者 :パンデミックの際にワクチン接種をする必要があるのでしょうか?
モンタニエ教授 : それは考えられないことです。
世界中の疫学者たちが沈黙し続けています…。多くの専門家たちがこれを知っているのに。
疫学者たちは誰でもそれを知っています。それというのは、抗体依存性増強と呼ばれるもののことです。ウイルスによって産生される抗体が、感染をより強くすることを可能にします。抗体が特定の感染を助長することを意味するのです。
抗体は特定の感染症には有利に働きます。
作られた抗体はウイルスに付着し、その瞬間から受容体、抗体が、マクロファージなどに存在するようになります。
これらはウイルスを攻撃するものであり、偶然ではなく、それらが抗体にリンクしているという事実のためです。
ワクチン接種による抗体を介した選択によって新しい変異体が作成されることは明らかです。
ここまでです。
このモンタニエ博士の言っていることは、新潟大学の岡田名誉教授も、また、ゲイツ財団の元ワクチン開発局長だったボッシェ博士も、それと近い言葉を述べられていました。
新潟大学 岡田正彦名誉教授の声明より
とても重大な話があります。
ブラジル、南アフリカ、英国で変異ウイルスが相次いで発生したことが報じられています。この三つの国というのは、アストラゼネカ社が昨年、治験を行った国なのです。
これはあくまで私個人の考えですが、ワクチンが強すぎて、それに対抗するために、ウイルスが過剰に変異してしまったのではないかと。
ウイルスも生きのびる必要がありますので、抗体がたくさん出てきますと、それに負けないように自らの遺伝子を組み換えてしまう。
ボッシェ博士の主張を取り上げたヴァーノン・コールマン博士の談話より
ボッシェ博士は、現在使用されているワクチンは、「このウイルス感染との戦いに使用するのに間違った武器である」と指摘しています。多数の人たちにワクチンを与えることにより、ウイルスに突然変異を起こし、そのウイルスはより強く、より致命的になるメカニズムを博士は説明しています。
突然変異したウイルスに先んじてワクチンを開発することはできない可能性があるため、新しい突然変異のための新しいワクチンを考案しようとすると、事態はさらに悪化するはずです。そして、予防接種を受けた人たちは現在、変異したウイルスを周囲の人々と共有しているのです。
ここで、岡田名誉教授のおっしゃっている、
> ウイルスも生きのびる必要がありますので、
から始まる部分はモンタニエ博士の、
> その場合、ウイルスは何をすると思われますか。そのまま死ぬのでしょうか
と同様のことをわかりやすく述べられているのだと思われます。
さて、こうなってくると、ワクチン接種が進むこれからの「日本」がどうなるかもわかりやすいかと思います。
他の国々と同じ現象が起きるなら、接種数が増加すると共に、感染者数が増加していき、そして「強い変異種」が出現する。
現在の接種の進行の状況ですと、二ヶ月くらい先には明らかになってきているかもしれません。
※ブログ主コメント:この説はイェードン博士の説と矛盾する。
イェードン博士は変異種(亜種)も免疫を免れない、脅威ではない、変異種を脅威とする説は、不要な変異種用追加ワクチンを打たせるための嘘、と言っている。
しかしモンタニエ博士の説を信じるなら、そもそも変異種が、免疫を、抗体を、免れた=生き延びた、結果、生まれた物であれば、それには、それまでの免疫が、抗体が、聞かないのは当然の理。
それとも自然に発生する変異種程度なら脅威ではないが、ワクチン接種によって発生する変異種は脅威だということであろうか。薬剤耐性菌と同じ原理であろうか。