以前読者の方に

読んで楽しむ のだめカンタービレの音楽会

という本を紹介してもらい、
運良く図書館にあったので借りて読みました(買えよ

だいぶ前に読んだのですが、記事にしようと思いつつ先延ばしにしちゃっててやっとUPする事ができましたo(^▽^)o


著者はNHK交響楽団の首席オーボエ奏者で、のだめカンタービレドラマ版のクラシック音楽監修をやっていた茂木大輔さん。

茂木大輔の生で聴く”のだめカンタービレ”の音楽会(のだめ音楽会)とドラマ制作の裏話しを中心とした本です。


のだめ音楽会って原作やドラマで使われた部分を中心として抜粋で演奏するのかと思っていたら、全曲少なくとも出てきた楽章は演奏するんですね。
しかもPAなし(電気的に増幅しない、ようはスピーカーを使わず生音)
最初から茂木さんを中心に音楽会を企画しているので、そこはプロの演奏者としてのこだわりがあったそうです。
興行の事を考えれば収容人数の多いホール(当然音が届かないのでスピーカーを使い音質が落ちる)でやった方がいいですからね。
この辺りは好感が持てます。

演奏中は曲が使われたシーンをオケのバックにスライドで投影。
そして、あの”楽器上げ”もやるそう!
のだめファンとしてはたまらない演出。
のだめ音楽会だからこそ許される演出ですよね(普通の演奏会でやったら聴衆が「ふざけるな!」とぶち切れますよw)

一度行ってみたいのですが東京でやらないんですよね(´・ω・`)


また、ラヴェルのピアノ協奏曲が物語上重要な役割を持って登場する事になった経緯。のだめカンタービレ単行本第13巻の記事(こちら)でご紹介した、ドラマ版で原作にはないのだめが教会でモーツァルトを聞いて涙するシーンができた経緯。指揮者コンクールでの千秋とホルン奏者の揉め事のシーンができた裏話等も書かれています。


そんなに面白くないですが(オイッ)のだめ好きの方なら読んで損はしないと思いますよ。